2023年01月18日(水)
  
KORNのフロントマン、ジョナサンが誕生
KORNのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが米国カリフォルニアに生まれる。幼い頃に親から虐待を受けており、バンドの持つダークな閉塞感はこれに起因すると言われている。音楽的才能には恵まれており、12歳の時にはピアノはもちろんのことクラリネットやヴァイオリンまで習得していたそうだ。情念を吐き出すかのような激しさで歌われるヴォーカルは、強烈な存在感に満ちており、ラウド・ロックなどと括られたバンドの中では突出した個性を主張している。
−2006年12月26日作成−
森山良子が誕生
森山良子 / 1948年)
森山良子が誕生
シンガー・ソングライターの森山良子が生まれる。父親の久は著名なジャズ・トランペッターであり、母親はジャズ・シンガーだったという。「涙そうそう」「さとうきび畑」のイメージが強い方は沖縄が地元と思われるかもしれないが、出身は東京である。67年にデビューし、素朴なフォーク・ソングを中心に数々のヒットを記録。ポップスからジャズまで歌いこなす実力の持ち主だ。かまやつひろしは従兄、森山直太朗は長男など、音楽一家としても有名。
−2007年12月18日作成−
脱サラ・シンガーソングライター、小椋佳が誕生
小椋佳 / 1944年)
脱サラ・シンガーソングライター、小椋佳が誕生
小椋佳生まれる。67年に東京大学を卒業した彼は、日本勧業業銀行に入社。93年に退職して音楽活動に専念するようになる。在職中の70年に1st『青春−砂漠の少年』を発表し、以降「シクラメンのかほり」、「夢芝居」、「愛燦燦」などのヒット曲を数々生み出した。ちなみにこの「シクラメンのかほり」(歌は布施明)は、歴史的仮名遣いでは「かをり」なので文法的には誤り! なんて議論も起きた小椋の代表曲。オリコンで5週連続ナンバー1という輝かしい記録を残した。どこにでもありそうな恋を描いた、切ない名曲である。
−2000年12月22日作成−
イーノ、交通事故で新境地を見いだす
ブライアン・イーノ / 1975年)
イーノ、交通事故で新境地を見いだす
アンビエント・ミュージックの創始者にして、U2のプロデューサーでもある、ブライアン・イーノ、交通事故に遭遇。体力を回復させるためベッドに横たわっていたイーノ。そのとき、外の雨音のすき間を縫うようにハープのレコードの音を聞き、それをきっかけにアンビエント・ミュージックを誕生させたという。まさに、怪我の功名。今まで日本のCDに参加しようとしなかったイーノだが、なんと「陰陽師」を初めて手にとったときインスピレーションが湧き、雅楽との合同プロジェクトで'00年にはアルバム『music for 陰陽師』を完成。すんごいプロジェクトだ……。
−2001年12月25日作成−
さらりとマルチな才人、宮沢和史誕生
宮沢和史 / 1966年)
さらりとマルチな才人、宮沢和史誕生
THE BOOMの宮沢和史、山梨の甲府に生まれる。'89年、THE BOOMのヴォーカルとしてアルバム『A Peacetime Boom』でデビュー。そのルックスと、ロック・スピリッツあふれる歌詞、良質でポップな楽曲が若い女子を中心に人気を得る。その後は、「島唄」に代表されるような沖縄民族音楽、『極東サンバ』のようなラテン色の強い楽曲など、多国籍な曲を次々とリリース。また、詩人としても活動し、また、俳優業も思いの外さらりとこなしているのは、やはり才能というものなのだろう。
−2002年12月25日作成−
「六神合体ゴッドマーズ」のタケルからサモ・ハンまで!声優・水島裕 誕生
水島裕 / 1956年)
「六神合体ゴッドマーズ」のタケルからサモ・ハンまで!声優・水島裕 誕生
1956年1月18日、声優の水島裕が東京都に生まれる。子役時代に「安永憲自」名義で特撮番組『愛の戦士レインボーマン』の主題歌を歌い芸能界デビュー。声優での主な作品は『六神合体ゴッドマーズ』の明神タケル/マーズ、『タイムパトロール隊オタスケマン』のオタスケマン1号、『魔法の天使クリィミーマミ』の大伴俊夫、『銀河英雄伝説』のナイトハルト・ミュラーなど。また“香港映画界のドン”サモ・ハン・キンポーの吹き替えとしても広く知られている。その親しみやすく明るいキャラクターで、司会、タレント、ナレーターとしても活躍中だ。
−2009年01月15日作成−
北野武の誕生日
北野武 / 1947年)
北野武の誕生日
アクシデントから深作欣二に代わってメガフォンを取ることとなった作品『その男、凶暴につき』で監督デビューして以来、今や世界的評価を獲て“コメディアンが撮った映画”という表現は全く必要のなくなった“監督”北野武の誕生日。特にヨーロッパでの人気は絶大で、影響を公言する者が後を絶たないほど。日本を代表する映画監督の1人だ。
−2008年01月08日作成−
ビートルズ365:アメリカにて「ロスト・レノン・テープス」放送開始。
ザ・ビートルズ / 1988年)
ビートルズ365:アメリカにて「ロスト・レノン・テープス」放送開始。
アメリカのラジオ局、ウェストウッド・ワンにて『ロスト・レノン・テープス』放送開始。番組名はジョンが残した膨大なデモテープが自宅から盗まれたことに由来している。そのテープがヨーコの手元に戻ってきたことをきっかけに、ジョンの音楽的遺産を広く公開したいというヨーコの希望で実現したラジオ番組であり、番組ではビートルズ時代を含むジョンの未発表曲、デモテープ、スタジオでのセッションなどのほか、インタビューや関係者のコメントも紹介された。貴重な音源が満載のこの番組は、4年間にわたって放送され、日本でも92年にFM大阪で流された。
−2006年03月08日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015