2024年02月08日(木)
  
「悲しき街角」のデル・シャノンが自殺
デル・シャノン / 1990年)
「悲しき街角」のデル・シャノンが自殺
「Runaway(邦題:悲しき街角)」の大ヒットで知られるロックンローラー、デル・シャノンが自殺。享年55。22口径のライフルで頭を撃ちぬいたという。本国の米国よりも英国での人気が高かった彼は、ビートルズとも親交があった。88年に死去したロイ・オービソンの代わりに、ジョージ・ハリスンやジェフ・リンらの覆面バンドであるトラベリング・ウィルベリーズへの参加も決定的とされていたが、その話が出た直後の悲劇だった。
−2007年01月29日作成−
『ゴジラ』のテーマの作者、伊福部昭が死去
伊福部昭 / 2006年)
『ゴジラ』のテーマの作者、伊福部昭が死去
作曲家の伊福部昭が多臓器不全により死去。91歳だった。晩年は病との闘いで、体調を崩し始めたのは2003年頃。06年に腸閉塞によって入院を余儀なくされてからの訃報だった。戦前から音楽活動を開始、数え切れないほどの楽曲を残し、映画や舞台音楽など、その手腕を多方面で発揮する。あまりにも有名な映画『ゴジラ』のテーマ曲は、日本人ならば知らない者はいないであろう。後進の育成にも熱心な教育者でもあった。
−2008年01月28日作成−
映画音楽家のジョン・ウィリアムズが誕生
映画音楽家のジョン・ウィリアムズが誕生
『ジョーズ』や『スター・ウォーズ』シリーズ、そして『ハリー・ポッター 賢者の石』などの超有名映画音楽でおなじみの作曲家ジョン・ウィリアムズ、米ニューヨークに生まれる。名門ジュリアード音楽院を卒業した後、コンサート・ピアニストをあきらめ、20世紀フォックスの専属オーケストラに入団。安っぽいTV音楽を作ってばかりいた頃、サントラ・ファンとしても有名だったスピルバーグに抜擢され、『続・激突カージャック』を担当。以後、スピルバーグの紹介でジョージ・ルーカス作品にも起用されるようになり、大成功を収めた。
−2002年01月28日作成−
昔はスリムな金髪・美形、ヴィンス・二ール誕生
昔はスリムな金髪・美形、ヴィンス・二ール誕生
'80年代LAメタルを代表するモトリー・クルーのVo.ヴィンス・二ール誕生。'02年の夏にも、プロデューサーへの暴行容疑で逮捕状が出されたヴィンスだが、若かりし'84年にも飲酒運転が原因で、同乗していたハノイ・ロックスのドラマーを死亡させてしまった事故は有名。'91年にバンドから解雇されたものの、'93年には名盤と名高い1stソロ『エクスポーズド』でファンを唸らせ、'97年には再び同バンドに復帰を果たした。
−2003年01月27日作成−
ドズル・ザビほか、低音の響く声質が特徴!声優の郷里大輔が生まれる
郷里大輔 / 1952年)
ドズル・ザビほか、低音の響く声質が特徴!声優の郷里大輔が生まれる
1952年2月8日、凄みのある演技と濃密な低音でアニメ・ファンから人気の高い、声優・郷里大輔が東京都に生まれる。代表作は『機動戦士ガンダム』のドズル・ザビ、『キン肉マン』のロビンマスク、『ドラゴンボールZ』の牛魔王およびミスター・サタン、『機動警察パトレイバー』の山崎ひろみ、『魁!!男塾』の江田島平八など。低音の響く声質が特徴。シリアスからギャグまで幅広い分野のアニメに出演、またニュースほか各種TV番組等のナレーションもこなす。
−2009年01月31日作成−
“北京原人”本田博太郎が生まれる
本田博太郎 / 1951年)
“北京原人”本田博太郎が生まれる
かの名作『ジャズ大名』にも出演、オダギリジョーとの共演を果たしたライフカードCMでは“腹に一物ある”上司役でお馴染みの本田博太郎が生まれる。振り幅の広い演技力のためか、『北京原人 Who are you?』など、視聴者の脳裏に焼きついて離れない強烈なキャラクターを生み出すこともしばしば。グループ魂が2005年に発表したシングル「本田博太郎〜magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!〜」では、ジャケット(イラスト)はもちろん、PVにも登場し、話題をさらった。
−2008年01月31日作成−
ビートルズ365:ブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティンとの面会をとりつける。
ザ・ビートルズ / 1962年)
ビートルズ365:ブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティンとの面会をとりつける。
ブライアン・エプスタインはデッカでのオーディション・テープをレコード化するために、オックスフォード・ストリートにあるEMI系列のHMVレコードを訪れた。そこでEMIの音楽出版部門の責任者シド・コールマンを紹介される。コールマンはエプスタインにジョージ・マーティンを勧め、その場で電話。直接マーティン本人からエプスタインとの面会をとりつけることに成功した。
−2006年03月08日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表
[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015