2005年も早いもので、本日12月28日が最後の更新となります。最近ご覧になり始めた方、長年ご愛読いただいている方、そのどちらの方々にも感謝一杯であります。今年もご覧頂いた皆様への感謝の意味を込め、毎年恒例の特別企画「Best Discs」をアップしました。また話題を集めた再結成話を総括した「2005年回顧禄〜再結成」、旅立った愛すべきアーティストの方々を思い返した「2005年回顧録〜旅立ったアーティストたち」といった特集記事もご用意していますので、併せてお楽しみください。来年もより多くのユーザーに楽しくご利用いただけるよう、一層の努力をして参りますので、今後ともCDJournal.comをよろしくお願いいたします。

≪Best Discs 2005≫
　さまざまな嗜好を持つ弊社スタッフ20数名による投票結果を元に、2005年に日本で発売されたCD/DVDソフトのなかからお薦め作品をご紹介！　“これは良かった”の自分基準で投票され選ばれた512タイトルを月別に分けてご紹介しています。2005年も多くの作品が発売されたため、音楽＆映像とともに生活を歩んでいるアナタでも買い忘れがあるかも知れません。本企画でその漏れがないかチェックしてみてはいかがでしょうか？

1月分　／　2月分　／　3月分　／　4月分　／　5月分　／　6月分
7月分　／　8月分　／　9月分　／　10月分　／　11月分　／　12月分

　ちなみに投票結果からオリジナル・アルバムの上位10タイトルを選ぶと以下のようになりました。多くのメディアが行う“2005年ベスト・アルバム”とは企画の趣旨が異なりますが、一応参考までに。

[ No.1 ]
・マーズ・ヴォルタ『フランシス・ザ・ミュート』(写真)

[ No.2 ]
・システム・オブ・ア・ダウン『メズマライズ』
・TOWA TEI『FLASH』

[ No.4 ]
・クラムボン『てん、』
・ポール・マッカートニー『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード〜裏庭の混沌と創造』

[ No.6 ]
・ストレイテナー『TITLE』

[ No.7 ]
・マーキュリー・レヴ『ザ・シークレット・マイグレーション』
・ブロック・パーティー『サイレント・アラーム』

[ No.9 ]
・Ken Yokoyama『Nothin' But Sausage』
・デス・キャブ・フォー・キューティー『プランズ』
・ジャック・ジョンソン『イン・ビトゥイーン・ドリームス』