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UKのパンク・デュオ“Lambrini Girls”、2ndアルバムのリリースを発表 新曲もMVとともに公開 

2026/09/16 12:49掲載
UKのパンク・デュオ“Lambrini Girls”、2ndアルバムのリリースを発表 新曲もMVとともに公開 
 UKのパンク・デュオ、ランブリニ・ガールズ(Lambrini Girls)が、2ndアルバム『No Refunds』を2027年1月15日(金)にリリースすることを発表。あわせて、シングル「Bang Bang Bang」をミュージック・ビデオとともに公開しています。

 2ndアルバム『No Refunds』は、高い評価を得た2025年のデビュー・アルバム『Who Let The Dogs Out』の続作。Phoebe Lunny(vo,g)とSelin Macieira-Boşgelmez(b)の2人は、彼女たちの言葉を借りれば「さらに悪化した世界」に向けて、より暗く、ますます切迫したレコードを携えて帰ってきました。痛烈な社会批評とトゲのあるユーモアを武器に、バンドの勢いは衰えることを知りません。

 『No Refunds』の最初の予告として、今年初めに「Cult of Celebrity」がリリース。同曲はセレブリティ文化への痛烈な批判と、バンド史上最もポップでコマーシャルなサウンドを意図的に対比させた楽曲です。そして今回届けられた「Bang Bang Bang」は、ランブリニ・ガールズのトレードマークである凶暴性を新たな予想外の領域へと押し広げるアルバムの全貌をさらに垣間見せてくれるもの。炎上しかけた火にガソリンをぶちまけるような1曲で、Phoebeは「キリストのような存在として崇められながら、同時に悪魔とも見なされてきた男」について歌ったものだと語っています。

 また、Harv Frost監督が手掛けたミュージック・ビデオは、ランブリニ・ガールズの本能的な部分が捉えられています。曲が高まるにつれてカオスも膨らみ、砕け散るパイント・グラスと熱狂的な動きの連打で沸点に達していく演奏シーンと観客たちが映し出され、バンドの生々しく対立的なエネルギーを、息が詰まるような緊張感のなかに凝縮した映像に仕上がっています。

 『No Refunds』は、ジェノサイドやファシズム、AIの台頭、リプロダクティブ・ライツ、そして「マノスフィア」と呼ばれる男尊女卑的なオンライン空間への堕落まで、現代の数々の恐怖と真っ向から向き合った作品。インダストリアル・パンクとポップが近づく瞬間、尖ったベースライン、そして意外な脆弱性が共存する対立的な内容の楽曲に、彼女たちならではのダーク・ユーモアとウィットが組み合わさっています。

 本作は、両メンバーにとって激烈に困難な時期を経て生まれました。Selinは2025年後半、燃え尽き症候群を経て双極性障害の症状として躁状態のエピソードを引き起こしたためにツアーから一時退き、一方のPhoebeは、バンドとして初のオーストラリア・ツアー中に脳を負傷。この2つの経験は、急速に加速してきたバンドの歩みがもたらした身体的・感情的な代償と向き合うことを2人に迫り、最終的にバンドと制作中の音楽への絆をより深いものにしています。

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photo by Jessie Morgan

■2027年1月15日(金)リリース
Lambrini Girls
『No Refunds』

lambrinigirls.lnk.to/NoRefunds_Buy

[収録曲]
Truth to Power
Cult of Celebrity
White Man's World
Spilt
Succulent Chinese Meal
Bang Bang Bang
Don't Talk To Me Until I've Had My Abortion
Gaza Beach
The Basement
Wake Up!
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