“即興演奏（インプロヴィゼーション）”は、アーティストの内なる意識を表現するもの。ジャズや現代音楽はもちろん、アドリブとして、またヘッド・アレンジとしてあらゆる音楽の根底にあるものです。本日、3月20日に発売のCDジャーナル4月号では“即興”の面白さをジャンルを問わずに広く取り上げ、さまざまな音楽分野の専門家の方にインプロヴィゼーションの意味と魅力を解説していただきます。インプロヴィゼーションによる必聴ディスク紹介も充実。即興の達人である大友良英、片山広明、勝井祐二、菊地成孔、藤原大輔、不破大輔、山下洋輔、芳垣安洋によるお薦めCDもお楽しみに！

　4月号ではまた、新作『起きて寝る-FUNNY DAY&HARD NIGHT-』をリリースするPE'Z、ついに“J、ルー、マーフ”のオリジナル・メンバーによる新作『beyond』がリリースされるダイナソーJr.、北欧のシンガー・ソングライター、アーネ・ブルン、大胆コラボに驚かされた鈴木亜美joins Buffalo Daughter、夢心地のインディーズ・ギター・サウンドが魅力のアソビ・セクス、日本が誇るシンガーソング・ギタリスト・マダム長見順、来日公演で“共振”したフリーク続出のアイシス、めでたく仲直り（ナゴム魂百までも！）を果たした筋肉少女帯、30周年記念DVDボックス『マニアの受難 Collector's Edition 30th Anniversary Premium BOX』を発売する鈴木慶一(MOONRIDERS)、再結成を果たしたポリスのスチュワート・コープランドらのインタビューも掲載。そのほか詳細はこちらでご確認ください！ もちろん推薦＆注目盤・厳選100点レビューと新譜試聴記700点の強力CD紹介、DVDレビューなど注目＆お馴染みのコンテンツもあります！ しかも今月号には特別付録として、3月末での“引退”を表明したオーボエ奏者宮本文昭のインタビュー掲載の「SA-CDジャーナル VOL.18」も付属！ 今月も多彩な内容で、あなたの豊かな音楽＆映像生活を強力にサポートします！