デヴィッド・カヴァーデイル率いるハード・ロック・バンド、ホワイトスネイクの新作が日本でもリリース決定。『グッド・トゥ・ビー・バッド』（写真）というタイトルの今作、4月21日発売の英国・欧州に続き、日本盤（WPCR-12846 税込2,580円）は4月23日の登場です。

　ホワイトスネイク名義でのスタジオ・アルバムが発表されるのは、97年の『レストレス・ハート』以来のこと。カヴァーデイル（vo）以下、ダグ・アルドリッチ（g）、レブ・ビーチ（g）、ティモシー・ドゥルーリー（key）、ユーライア・ダフィー（b）、そして昨年、トミー・アルドリッジに代わり加入したクリス・フレイジャー（ds）という編成で制作されています。新曲はカヴァーデイルとアルドリッチのコンビで書かれており、8曲のロック・チューンと3曲のバラードが収録されるとのこと。久々の新作がどのような仕上がりになっているのか、ファンはお楽しみに。

　なお、英国・欧州では通常盤とともに、ボーナスCD付きの限定盤もリリースに。そのボーナスCDには、アルバム収録曲の別ヴァージョン2曲、「テイク・ミー・ウィズ・ユー」のライヴ・ヴァージョン、エンハンストでビデオ・クリップが1曲収録予定です。また、日本盤にはボーナス・トラック（詳細不明）が収録されることになっています。