日本のロボット・アニメにおけるメカニック・デザイナーの草分け的存在、大河原邦男の初の大規模展覧会が7月より開催。氏が手がけた『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』のデザイン画をはじめ、代表的なメカデザインの原画を紹介する『大河原邦男のメカデザイン　ガンダム、ボトムズ、ダグラム』が、八王子市夢美術館にて7月17日より開催されます。

　本展覧会では、氏の創作の歴史を、代表的作品におけるメカデザインの原画や設定資料を通じて紹介。あわせて1/1スケールの立体物も参考展示するなど、リアルなメカデザインの魅力も体感できる内容となります。

　開催期間は7月17日（金）から9月6日（日）まで。また開催期間中、7月18日（土）には「大河原邦男サイン会」が、8月22日（土）には「大河原邦男対談講演会」のイベントも催される予定です。

　アニメ、玩具やゲームなど幅広い分野でメカデザインの第一人者として現在も活躍中の大河原邦男。そのワザの数々を本イベントで探求してみては？