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“TYサポート・プログラム”クラシック・レコーディング支援の募集が8月1日からスタート

2011/06/22 14:43掲載
“TYサポート・プログラム”クラシック・レコーディング支援の募集が8月1日からスタート
 株式会社ティー ワイ リミテッドが、芸術支援活動“TYサポート・プログラム”の一環として行なっているクラシック・レコーディング支援の第10回募集が8月1日(月)より開始されます。

 音楽、映像など、コンテンツ業界で豊富な経験を持つ同社代表取締役会長の依田巽氏は、これからの文化・芸術を担う原動力となるアーティストやクリエイターを支援していきたいと考え、2005年春“TYサポート・プログラム”をスタートしました。現在、公募によるクラシック・レコーディング支援や、非公募によるコンサートやイベントなどへの協賛活動を行なっています。

 クラシック・レコーディング支援は、クラシック・アーティストがその才能の発表手段としてCDなどの制作を計画する際、十分に納得のいく作品に仕上げられるよう録音、制作費用の一部(1作品につき100万円)を援助しています。

 2005年よりこれまでに累計9回の公募を行ない、38企画の支援を決定、すでに34企画の作品が発売されており(6月20日現在)、いずれも専門家やマスメディアから高い評価を得ています。

 第10回目の募集は8月1日(月)から9月20日(火)まで行なわれ、数人の有識者(非公開)による審査の結果、11月中に支援対象者が決定する予定です。

 前回、前々回の募集では2段階選考によりサポート作品を決定していましたが、応募資料提出からサポート作品決定までの期間を短縮できるよう、今回は書類およびサンプル録音物を同時に応募する1回の審査方式にて実施されるとのこと。演奏家の技術水準の高さ、企画内容の具体性に加え、10年先までファンに愛されるレコーディングといったこれまでの基準に変更はありません(応募方法の詳細は同プログラムのホームページ / www.tylimited.co.jp/tys
をご参照ください)。

 現在、クラシックの演奏会や音楽祭を組織的に支援する活動は、真の意味でのメセナ活動として日本にも多数存在し、クラシック演奏家の日々の活動の支えのひとつになっています。しかし、演奏家や創作者にとって、発表の手段として実演と同じように重要なCDなどのレコーディング活動については、現在の日本では組織だった支援の例がほとんどありません。

 レコード会社が商品としてCDをリリースし、産業として音楽業界を活性化させてゆくことも大切ですが、同時にレコード会社との契約をもたない演奏家にとってもCDが重要な“表現の場”であることは忘れてはならないことです。海外、とくにヨーロッパにおいては、クラシックCDに対する制作援助が活発に行なわれており、日本においてもこうした表現の場を作っていく活動に対する認識を高め、より一層の援助を行なっていくべきだというのが同プログラムの理念です。

 このプログラムにより、素晴らしい才能を収めたCDが少しでも多く世に生まれ、演奏家自身のさらなる飛躍、ひいては音楽業界の活性化が促進されることを願っています。


■TYサポート・プログラム ホームページ
http://www.tylimited.co.jp/tys/
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