ジャズこそが時代を牽引し、ディアンジェロやフライング・ロータスら海外の最先端アーティストから日本のポップ・シーンにまで大きな影響を与えている――この状況を予言し、新時代の到来を告げたジャズ･ガイド『Jazz The New Chapter』の第3弾が9月10日（木）に発売。

　本書では、2015年を象徴するケンドリック・ラマー『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』をジャズ側の観点で紐解く特集をはじめ、冨田ラボ×原 雅明×柳樂光隆による「今日のジャズを知るための誌上鼎談」、スナーキー・パピー、ハイエイタス・カイヨーテら新たな主役たちへのインタビューやコラムなどでジャズ最前線を徹底解剖。

　ほかにもUKジャズ、ラテン・ジャズ、クラシック音楽とのクロスオーヴァーをアーティスト・インタビューを交えて紹介するほか、2015年現在の重要作（約200枚）のディスク・ガイドも掲載。充実の内容でジャズの次なる未来を切り拓きます。