米ナッシュビルに本拠を置く「Aurisonic（オーリソニック）」が、プロ用カスタムIEM（インイヤモニター）の製造ノウハウを活かし、ユニバーサルながらフィット感に優れた新シリーズ「BRAVO」を価格帯別に4機種同時発売。

　エントリーモデルの「EVA-BLUE」（オープン価格 18,500円前後）は、スリムなデザインのボディシェルが特長で聴き心地よいナチュラルなサウンドキャラクター。ミドルクラスの「KICKER-GUNMETAL」（オープン価格 27,500円前）は、シングルドライバーながら迫力の低域をもたらすGROOVE-TUNED PORTを採用、高いフォーカス感に量感ある低域を両立。アッパーミドルクラスの「FORTED-RED」（オープン価格 43,500円前）はオーリソニックの真骨頂であるダイナミック型とBA（バランスドアーマチュア）型のハイブリッドドライバー構成を採用、さらにGROOVE-TUNED PORTを搭載することで解像度の高いキメ細やかな表現と迫力ある低域を両立。フラッグシップモデルの「HARMONY-GOLD」（オープン価格 55,500円前）は、ダイナミック型1基にBA型を2基搭載したハイブリッドドライバーに、低域のボリューム感と高いフォーカス感を実現するGROOVE-TUNED PORTを採用することによって豊穣な音の流出による迫力のハイクオリティ・サウンドを実現。

　いずれも、Aurisonicならではの3Dプリンターによって作り出された独自のボディシェルと、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで作り上げられた待望の新シリーズです。