日本が世界に誇るハイエンドオーディオメーカー、「Accuphase（アキュフェーズ）」では最新テクノロジーを結集したAB級動作の最高峰モデルとなるステレオパワーアンプ「P-7300」（1,200,000円）を12月中旬に発売します。

　同機は2006年に発売された「P-7100」をフルモデルチェンジした後継機種にあたり、40周年記念モデル「A-200」やAB級モノフォニックパワーアンプ「M-6200」などで蓄積されてきた同社独自の最新テクノロジーを結集、歴代ステレオパワーアンプを凌駕する超弩級のステレオパワーアンプとなっています。

　オーディオ用に開発された高性能バイポーラパワートランジスタを10パラレル接続してプッシュプル駆動させるほか、新開発の超重量級高効率大型トロイダルトランスと大容量フィルターコンデンサーを採用した強力な電源部により1Ωの超低インピーダンス負荷で800Wという大出力を達成、500W / 2Ω、250W / 4Ω、125W / 8Ωといった安定したパワーを保証。スピーカーに秘められた表現力を最大限引き出す理想的な駆動力を実現しています。また、最新ディスクリート構成の超低雑音イストゥルメンテーションアンプ方式の導入により、入力端子からアンプ内部までの信号経路をフルバランスで伝送化、驚異的な高S/N比も実現。同社では同機を、外形寸法が同一である純A級ステレオパワーアンプ「A-70」と双璧をなすAB級ステレオパワーアンプとして位置づけています。