各々精力的に活動するミュージシャン4名によって結成されたバンド“ラポン・シュポン”が、長きに亘る活動を経て初のフル・アルバム『ラポン シュポン 生まれた』（rapon-001 2,500円 + 税）をリリース。昨年11月より販売がスタートしています。

　ラポン・シュポンは、昨年2月に発売された渋谷 毅とのデュオ作品『松倉如子と渋谷毅』が好評を博しているシンガー・松倉如子を中心に、かつてははちみつぱいやアーリー・タイムス・ストリングス・バンドに在籍したレジェンダリーなマルチインストゥルメンタリスト・渡辺 勝、リーダーバンド・チムニィや大塚 愛、cero、VIDEOTAPEMUSIC、藤井洋平らのサポートなどで活躍するドラマー・光永 渉、ミドリの一員を経て池間由布子、角銅真実、猫沢エミらと活動を共にするコントラバス奏者・岩見継吾の4名で結成。アルバムには、エヴァーグリーンかつこの4名でしか成し得ないであろうポップス13曲が収められています。カヴァー・アートは、mmm『ほーひ』のアートワークやNHK総合「おやすみ日本 眠いいね！」内“日本眠いい昔ばなし”などで知られるイラストレイター“死後くん”が手がけています。