“ボカロ×学習参考書”のアイディアで中学生向けの参考書としては驚異的な累計刷部数50万部の売上を誇る学研プラス「ボカロで覚える」シリーズに、高校生編が登場。「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校英単語」「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校日本史」「MUSIC STUDY PROJECTボカロで覚える高校世界史」の3タイトルが2月22日（金）に同時発売。

　「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校英単語」は、過去の入試問題を分析した1500語の英単語・英熟語・会話表現を収録。“語源で覚える”“似ている英単語の使い分け”“ゴロ合わせで覚える”など効率的メソッドを各種詰め合わせたもの。「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校日本史」は、各時代効率よく覚えられるよう時代区分別で楽曲を作成。加えて歴代内閣、近現代社会経済史、文化史といった一括りで覚えなければならない単元をテーマ史でまとめています。「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校世界史」では、中国、イスラーム、ヨーロッパなど地域史別でまとめるほか、文化史、世界史英雄列伝など、教養や学び直しに役立つ曲も収録。


　参加ボカロPは、40mP、かいりきベア、ナユタン星人、みきとP、れるりりほか31名。各タイトル12曲を収録し、「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える高校英単語」では米津玄師がかつて“ハチ”名義で発表した「ドーナツホール」の英語ヴァージョンもボーナス・トラックとして収録されています。

　書籍には単元ごとに読み込み式のマーカーが印刷され、スマートフォンなどで読み込めば簡単に該当の動画にアクセス・再生可能。“視て、聴いて、楽しく学習できる”シリーズの特徴を受け継いでいます。音楽CDも付属。


絶望的に記憶力がないので、暗記科目は苦手でした。
そんな僕でも歌詞ならそれなりに覚えられるので、みなさんもとりあえずこの歌に書かれているところなら、もう大丈夫ですね？
――和田たけあき（くらげP）

英語が使えるとなにかと便利です！
リズムに乗せて覚えられるように頑張ってみました。まず歌として覚えてみて、あとから意味合いをチェックしてみたりなんかも良いんじゃないかと思います。
――TOKOTOKO（西沢さんP）

僕はDJで海外に行くことが多いのですが、その度に学生時代もっと英語をしっかり勉強しておけばよかったと思います。
僕みたいにならないよう、みんなはこの本で英語マスターしてね！
――八王子P