ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のテレビジョン＆ホームエンターテイメント部門が、2019年本屋大賞受賞の大ベストセラー小説を映画化した『そして、バトンは渡された』のBlu-ray＆DVDを4月6日（水）より発売、レンタル開始します。

　本作は、累計発行部数は120万部を突破した令和最大のベストセラー作品で数多くの賞を受賞した、瀬尾まいこの原作『そして、バトンは渡された』（文春文庫刊）の実写化作品。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった優子は今は義理の父・森宮さんと2人暮らし。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり。一方、夫を何度も替えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花は、娘のみぃたんと暮らしていましたが、ある日、娘を残して突然姿を消します。決して出会うはずのない2つの家族。彼らには、秘密がありました。父が隠していたことは？母はなぜ突然消えたのか？2つの家族が繋がり、やがて紐解かれる“命をかけた嘘と秘密”。物語がクライマックスを迎え、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せます。

　主人公・優子を演じるのは、確かな演技力で人気と実力を兼ね備える永野芽郁。原作の大ファンであり、自身の母親から、「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていたそう。また、血の繋がらない義父・森宮さんには、幅広い世代に支持のある田中圭、魔性の女・梨花には、石原さとみが起用され、初の母親役に挑戦しました。そのほか岡田健史、大森南朋、市村正親ら実力派キャストが集結しています。

　また、第46回報知映画賞において前田哲監督が監督賞、主人公・優子を演じた永野芽郁が主演女優賞を受賞。さらに、第45回日本アカデミー賞では永野芽郁が優秀主演女優賞、石原さとみが優秀助演女優賞をそれぞれ受賞しています。

　今回発売されるBlu-ray＆DVDには、劇場公開時には見せられなかったネタバレありの貴重なメイキングをはじめ、永野芽郁、田中圭、石原さとみによるキャスト座談会完全版、イベント映像集、プロモーション映像集（予告編・TVスポット集）、そして、未公開シーン集など、2時間を超える豪華映像特典を収録。さらに、初回仕様としてパールホワイト仕様のアウターケースに加え、特製ブックレット（32P）を封入しています。

　この度、Blu-ray＆DVDのリリースを記念して、予告編でも使用されている本作のインスパイア・ソングを担当したSHE’Sの井上竜馬（vo，key）よりコメントが到着しています。

［コメント］
『そして、バトンは渡された』DVD発売おめでとうございます。僕の中高の同級生も観に行っては
「泣いた、感動した」しか出てこないほど日本に住む人々の心を満たしてくれた作品が、
こうしてまた新たなバトンを繋いでいくことを嬉しく思います。
観たかったけど観れなかった人も、何度でも観たい人も。
鑑賞して潤った心の水が、また新しい日の芽を優しく育てますように。
――SHE’S・井上竜馬（vo，key）






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