2020年に製作され、国内外で話題となった歌舞伎の映像作品『ART歌舞伎』（ファンタジア国際映画祭招待作品）より、とくに高い評価を受けた気鋭の和楽器演奏家4名からなる“ART歌舞伎楽団”が、京都・三重・岡山に続く公演を東京で開催します。5月27日（金）に東京・大手町 三井ホールで開催される公演「ART歌舞伎 Music Live in Tokyo 2022〈祈望祭事 -魂の響鳴-〉」では、『ART歌舞伎』のBlu-rayとDVDの発売を記念したトーク・イベントがあわせて開催され、中村壱太郎とART歌舞伎楽団が登壇します。

　当日の公演は、トーク・イベントとMusic Liveの2部構成で、トーク・イベントを観覧できるのは「VIP」チケット / 「指定席+トークイベント」チケットを購入の方のみ。また、中村壱太郎はトーク・イベントへの登壇のみでMusic Liveには出演しません。

　浅野祥（津軽三味線）、藤舎推峰（笛）、中井智弥（箏・二十五絃箏）、山部泰嗣（太鼓）からなるART歌舞伎のMusic Liveでは、『ART歌舞伎』より「清経」「motion」「DOODLE」、さらに「My Favorite Things」「木蘭の涙」といったおなじみのポピュラー・ソングも披露される予定です。