脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本で、
有村架純と
菅田将暉がダブル主演を務める2021年公開の映画「花束みたいな恋をした」の超特報映像と場面写真、あらすじと役名が公開されています。
本作で描かれるのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然出会った2人の、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら坂元による唯一無二のセンスで紡いでいく物語。
好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた大学生の山音 麦(菅田将暉)と八谷 絹(有村架純)は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始め、拾った猫に2人で名前をつけて、東京・渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けます。ずっと2人で、一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした“最高の5年間”。2人が過ごしたいくつもの季節は、誰もが思い出す“恋する月日のすべて”を紡いでいきます。
このたび公開された超特報映像では、2人の恋の始まりから幸せな日々、そして何かに思い詰めるそれぞれの表情が15秒の中で映し出されています。また、同時に公開された場面写真は、焼きそばパンを食べながらトイレットペーパーを抱えて歩く2人の、何気ない日常を写す1枚となっています。
©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会