4月11日（金）〜13日（日）の3日間、神奈川・Kアリーナで開催した〈2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR IN JAPAN〉は、3日間で合計5万5千人を動員。

　日本ツアーでは、3月14日（金）〜3月16日（日）神奈川・ぴあアリーナMM公演を皮切りに、名古屋・大阪公演を経て、再び神奈川公演＠Kアリーナにて開催。日本公演全会場SOLD OUTを受け、4月11日（金）には緊急の追加公演を開催、また昨日の4月13日（日）公演ではHuluでの独占生配信も行なわれました。

［ライヴ・レポート］
　雄大なイントロと共に舞台に上がったBABYMONSTERは、「DRIP」で一気に会場の雰囲気を引き上げ、続いて「BATTER UP」「CLIK CLAK」「LIKE THAT」「SHEESH」で圧倒的なボーカル・ラップの力量を爆発させる。

　オープニングMCでは、各メンバー1人ずつが挨拶。ASAが「皆さん、調子はどうですか？忘れられない1日にしましょう！」、AHYEONは「ずっとMONSTIEZの事を考えていたよ。愛してる！」、そしてRAMIは「日本のMONSTIEZは特別でドキドキしています。皆さん、楽しんでいきましょう！」というMCの披露と共に会場がさらにヒートアップした。

　各メンバーの幼少期の映像やYGの研修生の時の映像が流れた後、デビュー叙事詩が盛り込まれたソロステージへ。バラード・R&B・ヒップホップなど7人7色の変化無双の舞台続々と繰り広げ、後半は1st FULL ALBUM[DRIP]に収録された楽曲を中心に披露。楽曲に合わせた演出、そして歌とダンスで会場を魅了するメンバー。一瞬たりとも目が離せず、大歓声と共に約2時間の公演はあっという間に幕を閉じた。

　今回の神奈川公演を経てBABYMONSTERは、いよいよ日本ツアー最後を飾る福岡公演へと向かう。メンバー自身も初上陸となる福岡だけに期待が高まるばかりだ。

　今回の日本ツアーと並行して各地で展開されたPOP UP STORE、SHIBUYA TSUTAYAで開催されたGoogle Pixelとのコラボイベント、また4月20日（日）から銀座Sony Parkで開催される「Sony Park展2025」（Part2）への参加、さらに6月6日（金）から公開する映画「見える子ちゃん」主題歌に新曲「Ghost」が起用されるなど、まだまだBABYMONSTER旋風は留まることを知らない。