クリス・プラット、ジェニファー・ローレンスが出演した映画「パッセンジャー」が3月24日（金）より全国でロードショー。公開に先駆けてプラットが登場する本編映像がYouTubeにて公開されています。

　本作の舞台となるのは、人類の新たな居住地を目指し地球を旅立った豪華宇宙船“アバロン号”。5000人の乗客が冬眠装置で120年の眠りにつく船内で、予定より90年も早く目覚めてしまったプラット演じる“ジム”と、ローレンス演じる“オーロラ”が、極限下の宇宙で繰り広げるサバイバルと愛の行方を描いています。監督は『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』で知られるモルテン・ティルドゥムが務めたほか、『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが脚本を担当しています。

　公開された本編映像には、30年におよぶ長い眠りから目覚めた“ジム”が登場。宇宙空間を眺め、これから始まる新たな生活に胸を躍らせるも、予定より90年も早く目覚めてしまったことに驚愕する姿が映し出されています。本作に関してプラットは「宇宙で孤立した2人の空間は孤独感に溢れている。でも同時に、そこには普通の物語にはないような愛が同居しているんです」とコメント。またローレンスも「ジムとオーロラが直面するのは想像を超えるような極限的な状況。でも、それが普通ではないからこそ2人の愛が強調されます」と語っています。