ニュース

CONTRASTZ、亀田誠治やハマ・オカモトら親交のあるアーティストから1stアルバムに寄せられたコメント公開

CONTRASTZ   2025/11/11 12:21掲載
はてなブックマークに追加
CONTRASTZ、亀田誠治やハマ・オカモトら親交のあるアーティストから1stアルバムに寄せられたコメント公開
 10月29日にリリースされたGLAYのベーシスト・JIROと、LITEのベーシスト・JunIzawaによる新バンド“CONTRASTZ”(コントラスツ)の1stアルバム『CONTRASTZ』。ベーシスト2人によるバンドと思えないような豊かなメロディ、多彩なビートが多方面で大きな話題を集めています。

 CONTRASTZは、長年親交のあるJIROとJunIzawa、2人のベーシストによるツイン・ベース・バンド。異なる音楽的バックグラウンドを持つ2人がクロスオーバーし、対比=“コントラスト”を鮮やかに描き出します。ジャンルを超えて融合する多彩なサウンドと緻密なリズムが織りなす、唯一無二の音楽世界を追求しています。

 この度、そんなアルバムに寄せられた、2人と親交のあるアーティストからのコメントを公開。音楽家だから語れる、それぞれのコメントを楽しみながら、改めてアルバムを聴いていただきたいところです。

 コメントを寄せたアーティストは以下の通り(五十音順・敬称略)。

明希シド
・あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES
・磯部寛之([Alexandros]
亀田誠治
・草刈愛美(サカナクション
・TOKIE
・長島涼平(フレンズ
ハマ・オカモトOKAMOTO'S
ピエール中野凛として時雨
・MISA(BAND-MAID
・MIYA(385 / BLEACH / ZAZEN BOYS
・YUKKE(MUCC
・Ryota(ONE OK ROCK


[コメント(五十音順・敬称略)]
一曲の中に繊細なフレーズとロックで攻撃的な音、その対比がどの曲にも散りばめられていて、中でもUINITEのリフは永遠に聞いていたくなる中毒性を感じますし、ピアノやドラム、他の多彩な楽器とのアンサンブルの中でベースが全てを従えてる感じがとてもクールでカッコ良いです。生でも体感したいと思いました。
楽曲のサウンドやフレーズの構築が独特でバンドにおけるベースの役割をはるかに超えて、まさにお2人のスタイルのコントラストがベーシストの可能性を広げた1枚と感じました。

――明希(シド)

結成、そしてリリースおめでとうございます!

お二人のベースプレイ、バックグラウンドの良いところが詰まりまくってる曲たちでわくわく聴かせていただきました!
単純に好きな曲が多かったのでヘビロテ中です!

前に一緒にご飯を食べにいった時は、そんな話してなかったのに!
それくらい時が経ってるんですね、またご飯連れて行ってくださいっ!

――あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)

JIROさんと井澤くん、この異なる2つの水流がぶつかり混ざり折り重なると、こんなにも艶やかな色気を出しながら変拍子の川を揺蕩うのですね。
各々がキャリアの中で築き上げてきた生々しいまでの音色やフレージングセンスが、そのままの純度で滲み出ているように感じました。混じりっけ無しに混ざり合っています。

その一つ一つを耳をそば立てて探し、ジャングルを探検する様に楽しむも良し。はたまた「音を聴く」と言うよりも「世界観に浸る」様な感覚で川の流れに身を任せ、その艶やかな色気に包まれながらラフティングを楽しむのも良し、かと思います。

ラフティングと言えば、JIROさんも井澤くんもキャンプ大好きでして一緒に行ったりしてるんですよね。自分もキャンプ好きなのですがまだご一緒出来ていないので、今度こっそり付いて行っちゃおうかなと。ラフティングするかは分かりませんが。

――磯部寛之([Alexandros])

2年くらい前のことだろうか。GLAYのJIROくんが僕のラジオにゲストに来てくれた。
その時「亀田さん、最近この人のベースにハマってるんですよ!」と言いながら
バキバキのグルーヴと歌心のあるベーシストの音源をOAした。
思わず息が止まった。一緒に踊りたくなるようなベースだ。
そのベースを弾いていたのが井澤さんだ。
ちょうどその頃、台湾のポストロックバンド・エレファントジムのバックステージで
「亀田さん。井澤です!」と明るく声をかけてくれたのが井澤さんで。
僕はなんだか嬉しくなってしまった。

その二人がこんなにもbassの可能性をひろげるアルバムを作っていたなんて!
謙虚で優しいJIROくんは、GLAYのレコーディングで僕といつも一緒なのに内緒にしていたみたいだ。
CONTRARSTZ。二人のベースが響き合い、調和している。
二人の得意技、そう二人のベースのコントラストが絶妙に輝きあっている。
ベースが歌い、ベースが踊り、ベースが舞う、
こんなにカラフルでポップなベースアルバムは未だかつて聞いたことがない。
新しいベース時代の幕開けだ。

――亀田誠治

2人の豊かな経験の重なりが鳴っている。そして、ベースというパートで培われた楽曲に向かう姿勢みたいなものが、シンプルな楽器でも豊かな世界を描けるって教えてくれているよう。どれだけのアイディアと行動力とクリエイティビティを持っているのかと驚いてしまいます。
――草刈愛美(サカナクション)

めちゃめちゃ楽しみなユニットの誕生ですね!
変拍子やトリッキーなフレーズが織りなすツインベースの世界。
ユニット名通りの絶妙なコントラストはお二人の親交の深さも感じられ、温かい気持ちにさせていただきました。
私がベーシストで変拍子好きなせいもあってひと通り聴いてしばらくするとまた聴きたくなってしまう、そんな中毒性のある作品でした。
いつかライブでお二人を観れるのも楽しみにしています。

――TOKIE

まずは結成&リリースおめでとうございます!!

先行リリースされてたKONTRASTを聴いた瞬間から惹き込まれました。
今回アルバム通して聴いて、
演奏してる井澤さんもJIROさんも絶対ワクワクしてる!そういう音が鳴ってる!
そう思ったらさらに惹き込まれました。

とにかく2人に質問攻めしたいのでまた釣りに連れてってください!

――長島涼平(フレンズ)

ここまで生々しい音の作品だと思わず、聴いて驚きました。
お2人が楽しんでいる姿や時に緊張感を持って臨んでいるのも伝わってきます。

そしてなにより、音作りや曲に対して最良の楽器選択、、、!
恐れ入りました。練習します!

――ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)

心の優しさと清らかさを持つ二人が、音楽と演奏、そしてベースという楽器に真摯に、そして強く向き合った一枚。アンサンブルは期待を裏切らない安定感を備えながらも、随所に意外性ある仕掛けが散りばめられ、聴くたびにワクワクさせられる。そこには研ぎ澄まされた緊張感と美しさが息づき、純粋なカッコよさが際立つ。アングラとポップを自在に行き来する調和は見事で、しかもどんなシチュエーションにも自然に馴染む普遍性を持っている。この作品は、まさにこの二人だからこそ生み出せたものだ。真剣に何かを追求するという王道の姿勢が、そのまま芸術へと昇華されている。
――ピエール中野(凛として時雨)

『まず1番最初に感じた事は、「喜怒哀楽が見える』でした。
それでいて、
もっと奥深い所のなんとも言葉では表せないような感情も音に乗せていてくれて4つの感情だけではない、
まるで乗り物たくさんな遊園地みたいな曲達だなぁと思いました。
なんとなく懐かしく、でもなんだか新しい。
そんなワクワクする遊園地。
自分でも気付かなそうな感情をちゃんと見つけてくれるそんな不思議な感覚でした。

まだ自分でも気付いてない新しい気持ちを見つけられそう。

――MISA(BAND-MAID)

己自身が蝶になり
クロードモネの絵の中で光を感じながら自由に飛び回ってる様な音楽。
ベースの振動が波の様揺れて、ずっと美しく、鋭い。
踊りたくなった。

――MIYA(385 / BLEACH / .ZAZENBOYS)

JIROさん、Izawaさん、アルバム『CONTRASTZ』完成おめでとうございます!
一足先に聴かせていただきましたが、1曲目「BLESSING」で、ここからどんな世界を見せてくれるんだろうというワクワクと共に、お二人のベースの絡み方やプレイスタイルの違いを楽しませてもらいました。この時点で僕が思ってた“ベーシスト2人が創るアルバム”ってどんなんだろう。って想像の遥か先の素敵すぎる世界でした!
聴き進めていくとベースって楽器の力強さや繊細さに改めて無限の可能性を感じましたし、やっぱりみんなこのフレーズはどちらが弾いてるんだろう?と想像すると思うんですがこれがとても楽しいです!きっとその予想が外れる事もこのアルバムの楽しみ方の一つになっているんだと思いました!
「KONTRAST」では拍のとり方、フレーズの小節の跨ぎ方、とてもかっこよく気持ちよくも自分で弾くとなると多分泣きます。悩んで悩んで誰かに相談するくらい青ざめますが、曲として聴いてPOPで楽しめるアレンジやドラマチックな構成、そこに絶対プラスされてるキャンパーなお二人のロマンチックな部分!めっちゃ楽しませてもらいました!2台のベースアンプに挟まれて爆音の中でも聴いてみたいって思いました!
LIVEがありましたら絶対見に行きたいです!気になりすぎますもん!これからのCONTRASTZも楽しみにしてます!
そしてCONTRASTZ with 僕のキャンプもいつでもお待ちしてます!

――YUKKE(MUCC)

改めて、ベースという楽器には色んなアプローチの仕方があるんだなと、このアルバムを通して感じました。
力強さの中に優しさもあるお二人のベースサウンドがとても心地よくて、早くLiveでその演奏を体感したいなと思いました。
JIROさんのベースへの探究心には、いつも大きな刺激をもらっています。

――Ryota(ONE OK ROCK)

■2025年10月29日(水)リリース
CONTRASTZ
『CONTRASTZ』

フォーマット: デジタル / CD
contrastz.lnk.to/CONTRASTZ
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015