“現代の
キャロル・キング”などと評され、今年8月に発売されたデビュー・アルバム
『バイブル・ベルト』がロングセラーとなっている米シンガー・ソングライター、
ダイアン・バーチ(Diane Birch)。自身初となる来日公演が12月に大阪・東京の2公演決定していましたが、追加公演が発表! 12月10日(木)、東京・渋谷クラブクアトロで行なわれます。
エイミー・ワインハウスや
アデルなどのUKニュー・ソウルに対するアメリカからの回答と海外メディアで取り上げられ、現代のアメリカン・ポップスの代表格として期待されている注目新人、ダイアン・バーチ。アルバム収録曲「フールズ」が8月のラジオ・パワープレイを日本全国で21局獲得し、ラジオ・チャートでも強力な邦楽アーティストたちを抑えて8月マンスリー1位を獲得しました。
コンピレーション『フリー・ソウル』シリーズを手がけ、音楽ファンから愛されている選曲家・プロデューサーの橋本徹(SUBURBIA)も自身のブログでダイアンの才能を絶賛。「あり得ないけどもキャロル・キングの未発表なレア盤が発見されたのか、とまで言ってしまえそうなとても素晴らしい内容」「冒頭を飾る“FIRE ESCAPE”を聴いたときの惹きつけられた感覚は最後の曲まで消えることはなく、またリピートしてしまいました。
キャロル・キングのような“FOOLS”や、アレサ・フランクリンを彷彿とさせる“NOTHING BUT A MIRACLE”など、紡がれるメロディと結びつく一つ一つの音に血が通っているのを感じます」と語っています。
今年2月からアメリカ全土を廻りライヴを重ねてきたダイアン。12月の来日公演でも、素晴らしいパフォーマンスが期待できそう。お見逃しなく!