2013年の『All those moments will be lost in time EP』、続く翌年の『Ghosts in the Forest EP』という2作で、新たなフォームである“ソロ・ピアノ”を確立すると共に、自身の“音楽”活動を包括して見せた漫画家・西島大介のオルター・イーゴ“DJまほうつかい”。彼がいよいよ、全編がソロ・ピアノ楽曲となっているニュー・アルバム『Last Summer』（WEATHER-066 / HEADZ-207 2,300円 + 税）をリリース。8月12日（水）の発売が決定しています。

　自著『すべてがちょっとずつ優しい世界』とリンクした、“音楽家”西島大介による自作ピアノ小曲集『Last Summer』。レコーディングのロケーション / シチュエーションと相まって、独りの人物が独りでピアノを弾くというそのままの光景が、生々しくも爽やかな聴後感で伝わる仕上がりとなっています。初回出荷分限定には、西島大介直筆のドローイング作品も封入。

　また、リリース後の8月15日（土）には、吉田隆一（b.sax / blacksheep）、石塚周太（g / detune.）、ALi（映像 / anttkc）をゲスト・プレイヤーに迎えてのコンサートを静岡・長泉町 ヴァンジ彫刻庭園美術館にて開催することも決定しています。詳しくは『Last Summer』特設ページ（www.faderbyheadz.com/release/headz207.html）にてご確認ください。