昨年11月に初のパッケージ作品となるアルバム『実』をリリースしたFLOWER FLOWER。橋本 愛の主演映画『リトル・フォレスト』の春・夏・秋・冬4作品それぞれに書き下ろした主題歌（「春」「夏」「秋」「冬」）を収録したミニ・アルバム『色（しき）』を2月18日（水）に発表します。初回生産限定盤は、幕間をつなぐ意の“entr'acte（アントラクト）”がCDに収録、映画のフッテージ（映像素材）を使用したミュージック・ビデオを収めたDVD付き。また映画公開に先駆け、「冬」「春」の先行配信が2月11日（水）よりスタートします。

　主題歌の制作について、FLOWER FLOWERメンバーのyui（vo, g）は、「原作を何度も読み返しメンバーと話し合い、セッションを重ねて作っていきました。大抵、話し合いっていうのはセッションに含まれていて、誰かが音でメッセージを出すと皆が共鳴するような感じです。目をつぶって、映像を思い浮かべて音を出す。息が合ってないと成立しない事だと思います。だから、皆のイメージが共鳴し合って、ちゃんと音になった事に感謝です」とコメントしています。