韓国の人気オーディション番組「ファントム・シンガー」の優勝者で結成された韓国初のクロスオーヴァー・シンガー・グループ“フォルテ・ディ・クアトロ”が、2ndアルバム『アヴェ・マリア〜CLASSICA』（UCCS-1229 3,000円 + 税）を4月4日（水）にリリース。4月13日（金）に東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールでの来日公演も決定しています。

　フォルテ・ディ・クアトロは、リーダーのコ・フンジョン（テノール）、キム・ヒョンス（テノール）、イ・ピョリ（テノール）、TJソン（バス）から成る4人組。昨年11月に『フォルテ・ディ・クアトロ』で日本デビューし、発売翌日に東京・九段下のイタリア文化会館で1日限りのショーケース・ライヴを開催しています。

　本作は、クラシックの名曲からクイーン、マイケル・ジャクソンのカヴァーまで詰め込んだ、クラシカル・クロスオーヴァー・アルバム。フィギュアスケートの羽生結弦選手が平昌（ピョンチャン）オリンピックのエキシビションで使用した、イタリア人グループ“イル・ヴォーロ”による「ノッテ・ステラータ」のカヴァー「星の夜」も収録。

　アルバム発売に先立ち、3月2日（金）にはNHK総合「あさイチ」に生出演。番組内“特選！エンタ”コーナー（午前9:00台）で、生歌唱を披露する予定です。