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阪神淡路大震災から20年、SPドラマの主題歌に福山雅治「暁」が決定

福山雅治   2014/12/16 15:17掲載
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阪神淡路大震災から20年、SPドラマの主題歌に福山雅治「暁」が決定
 阪神淡路大震災から20年、あの日、命の最前線で闘った消防士たちを取材し作り上げられた舞台がついに映像化を果たし、スペシャル・ドラマ『テレビ未来遺産ORANGE 〜1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語〜』として来年の1月19日(月)21:00よりTBS系にて放送決定。主題歌には、福山雅治の最新アルバム『HUMAN』収録曲、「暁」が決定しました。

 人の命を守る仕事を命がけで続ける特別救助隊に改めて目を向け、その奮闘の日々をドラマとして描いた『テレビ未来遺産ORANGE 〜1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語〜』は、脚本家・宇田 学が主宰する神戸の劇団「PEOPLE PURPLE」の舞台〈ORANGE〉(orange-2015.jp/)が原案。舞台は2004年の初演より再演を重ねており、2015年も全国9ヵ所での公演が決定しています(出演: 音尾琢真[TEAM NACS] / 荒木宏文 / 陽月 華 / 上地春奈 / 植村好宏 / 森下ひさえ[PEOPLE PURPLE] / 木村祐一など)。

 また今回、主題歌をつとめる福山雅治は1995年1月17日の震災当日、新曲「HELLO」のプロモーションのため大阪におり、『オールナイトニッポン』放送後のタクシー移動中、震災に遭ったそう。

 先日終了が発表した福山のレギュラー・ラジオ、ニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”』では、「魂のリクエスト」と題し、曲名とその曲にまつわる思い出を書いて、リスナーから福山に歌って欲しい曲を募集しているコーナーがありますが、毎年1月17日に近い放送では阪神淡路大震災のことに触れ、被災地の方に向けて歌うのが常に。

 福山の“阪神淡路大震災を風化させてはいけない”という思い、そして舞台〈ORANGE〉にも足を運び、2度にわたって舞台のキャスト陣をゲストとしてラジオに迎えるなど交流があった中で、今回はドラマ側から福山の楽曲を主題歌として使いたいとのオファーがあり、本人も快諾したとのこと。

[福山雅治]
1995年震災当日。CDのプロモーションで大阪にいました。担当していたオールナイトニッポンを大阪から生放送してその終了後、タクシーでホテルに戻る途中に大きな揺れを感じました。目の前の高速道路も激しく揺れていました。そして、時間が経つと共に次々と増えていく犠牲者の数に愕然とした事を今でも鮮明に覚えています。
このドラマの原作となっている舞台「ORANGE」も観に行かせて頂きました。前半からずっと涙が止まりませんでした。この涙は何なのか?生きたかった人の無念、助けることができなかった人の無念。悲しみの物語であると同時に、でも、それでも生きて行こうとする人間の力強さ、生へ執着する逞しさの物語だと感じました。
そして、当たり前に過ぎていく毎日の尊さを改めて感じました。仮に、時に生きることに意味を見出だせない日々があったとしとも、ただ大切な人が元気に生きていてくれたらそれでいい。そんな自分の死生観を再確認してくれる作品でした。

 この度、「暁」を主題歌としてお使い頂けるとお聞きしまして大変嬉しく思っております。「暁」に込めた死生観が、「ORANGE」という作品と寄り添えることを心から幸せに思います。

[TBSドラマプロデューサー 佐野亜裕美]
スペシャルドラマ「ORANGE」は、阪神淡路大震災から20年の節目にお届けする、命を懸けて命をつないだ消防士達の奮闘や葛藤を描いた魂の物語です。
福山雅治さんの「暁」という曲で描かれるテーマと、ドラマの世界観が奇しくもリンクし、主題歌として使わせて頂けることになりました。
福山さんの歌には、温かく優しい気持ちに包まれるような力があり、悲しみや苦しみを乗り越えて生きる力に変えていけるような、希望に満ちた主題歌に出会えたことに感謝しています。

テレビ未来遺産ORANGE
〜1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語〜

www.tbs.co.jp/orange2015
TBS系にて2015年1月19日(月)21:00〜放送
脚本: 宇田 学
出演: 上川隆也 / 工藤阿須加 / 谷村美月 / 秋元才加 / 板谷由夏 / 小池栄子 / 音尾琢真 / 倍賞美津子 / 杉本哲太
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