ラッパーのGADOROが、ニュー・アルバム『HOME』を7月2日（水）にリリース。

　『HOME』は、自身のレーベル設立後3作目となるアルバムで、客演には般若をはじめ、紅桜、ハシシ（電波少女）、FORK（ICE BAHN）、ポチョムキン（餓鬼レンジャー）、街裏ぴんく、サウンド・プロデュースにはPENTAXX.B.F、Kiwy、Yuto.com(tm)、Cosaqu、DJ PMX、ikipedia、SUMIKI、DJ SHINODA、Madoromi、TO-me、R.I.K、CHIVA from BUZZER BEATSが参加、アートワークはNOVOLが手掛けています。

　そして、7月3日（木）の夜19時に収録曲「彩り七味」のミュージック・ビデオを自身の公式YouTubeチャンネルでプレミア公開します。「彩り七味」は、GADOROが“ホーム”高鍋を拠点にしたまま、変わらぬスタンスで第二章への狼煙を歌い上げる楽曲に仕上がっています。サウンド・プロデュースはYuto.com(tm) & Kiwy、ミックスはD.O.I.、マスタリングは塩田浩が手掛けました。ミュージック・ビデオの監督は、「ハダシノボウケン」以来のコラボレーションとなるShotaro Aiuraが担当しています。

　また、ニュー・アルバム『HOME』と合わせて、3月6日に行った武道館でのワンマン公演〈四畳半から武道館〉の模様を収録したDVD『四畳半から武道館 at 日本武道館』もリリース。『TAKANABE』収録曲を中心にこれまでのキャリアを総括するような構成と多彩な客演、演出で魅せた2時間超のパフォーマンスを収めた映像作品で、当日生配信された映像を再編集し、音源も改めてミックスとマスタリングを施して収録されています。また、ボーナス・ディスクには、GADORO本人のインタビューを中心に、ライヴDJを務めるDJ MXNIST、DJ HITOSHI、スタッフのインタビュー、ライヴのリハーサルを含む当日までの軌跡や当日の舞台裏、豪華客演陣のインタビュー、貴重なオフショットなどを織り交ぜたドキュメンタリーを収録しています。

　GADOROは、7月20日（日）札幌、7月27日（日）大阪、8月17日（日）名古屋、8月24日（日）福岡、8月31日（日）東京という5公演を回る〈“第二章” Zepp Tour〉に続いて、地元宮崎県高鍋のたかしんホール（高鍋中央公民館）でワンマン公演を9月20日（土）、9月21日（日）の2日に渡って行うことも決定しています。