ジャパニーズ・テクノのときめきを今に伝える、テクノ・ユニットの月刊プロボーラーがニュー・アルバムをリリース！　“月プロ流”ディスコ・アルバムとなった『ディスコウォーズ』(HECE-1003　\2,300(税込))を今秋に発売します。

　同級生であった岸達哉とyaskikutaの2人によって結成された月刊プロボーラーは、2004年にアルバム『テクーニョ』(写真)でデビュー。そのメロディック・テクノは“泣き虫青春テクノ”とも評されて話題となりました。また、2005年発表の前作『テクニコフ』では、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」のカヴァーを披露し、各方面から注目を集めていました。

　2006年にテクノ・バンド、ギャクセツゾクの佐々木喫茶をメンバーに迎え、新たに3ピース・ユニットになった彼らが、その新体制で作り上げたのが本作。歌って踊れるディスコ・ナンバーや、ダフト・パンクにも通じるエレクロ・ディスコハウス、彼らお得意のポップな歌モノ・メロディック・テクノ、ライヴでは披露されていたインスト・テクノ「BOURBON CATS」など、多彩なテクノ／エレクトロ・サウンドが楽しめる作品となるようです。またアートワークは、SONYのネットワークウォークマンなどを手がけたデザイナーの形部一平が担当、近未来的なアニメ・キャラが描かれたインパクトのあるデザインは必見です。アルバムは9月5日発売を予定していますので、ジャパニーズ・テクノ好きならぜひ！