オペラの代名詞的作品として、圧倒的人気を誇るヴェルディ中期の傑作『椿姫』が4月2日(木)から4月12日(日)まで、東京・初台 新国立劇場オペラパレスで上演されます。ヴィオレッタ役は、スター街道を駆け上がっている注目のソプラノ、カロリーナ・ロペス・モレノ。巨大な鏡やシャンデリアが象徴的な美しい舞台、演出家のヴァンサン・ブサールがみずから一点一点デザインした豪華な衣裳も印象的な公演です。前売りチケットは2月8日(日)10:00に発売されます。
オペラ『椿姫』では、華やかなパリ社交界を舞台に、高級娼婦ヴィオレッタの純愛と悲劇的な運命が、美しくドラマティックな音楽で描かれます。悲劇的な前奏曲に始まり、幕開けの夜会で歌われる有名な「乾杯の歌」をはじめ、愛に揺れるヴィオレッタのアリア「ああ、そは彼の人か〜花から花へ」、父ジェルモンの切々たる「プロヴァンスの海と陸」など名曲が次々に続く、オペラの醍醐味に満ちた決定的名作です。
ブサール演出は、スタイリッシュで美しい舞台と洗練された衣裳も大きな見どころ。誇り高く生きた女性ヴィオレッタの姿が細やかな心理表現で描かれ、深い共感を誘います。求心的な演出がオペラパレスを感動で包む、大好評のプロダクションです。
注目のヴィオレッタには新星カロリーナ・ロペス・モレノ、アルフレードにヴェルディを得意とする注目株
アントニオ・コリアーノが出演。父ジェルモンにはバリトンのスター、
ロベルト・フロンターリが登場します。指揮はコンサートとオペラで活躍中のレオ・フセインです。
写真:新国立劇場「椿姫」より 撮影:堀田力丸