9月よりスタートした
HKT48初の全国ツアー〈HKT48全国ツアー 〜全国統一終わっとらんけん〜〉が彼女たちの地元・福岡へ。11月18日(火)に福岡サンパレス公演が開催されました。アンコールではツアーの追加公演が来年2月〜3月に決定したことを発表、またメンバーにもサプライズで、5thシングルが2月11日(水・祝)に発売されることが明らかにされました。
全メンバー47名が出演したこの日、ステージは童謡「線路は続くよ、どこまでも」でスタート、会場内には汽笛が鳴り響き、指原莉乃が「福岡のみんなただいま〜」と声を上げると会場からは大歓声。続けて指原のソロ曲「それでも好きだよ」、博多の名所が数多く登場する「HKT48」など、アップテンポなナンバーをノンストップでお届け。メンバーが客席近くまでトロッコに乗って登場し、パフォーマンスを行ないました。
冒頭のMC中には、同じく全国ツアー開催中の
AKB48 チームA(東京・中野サンプラザ)、
SKE48 チームS(愛知・アイプラザ豊橋)の会場を繋ぎ、会場のスクリーンに3元同時生中継で「大声ダイヤモンド」を披露。中継前には指原が「HKTが勢いあると思わせるためには、みなさんの力が必要です!」と、中継を想定したリハーサルを入念に行ない笑いを誘う場面も。
アンコールの「恋するフォーチュンクッキー」前には、チームHキャプテンの穴井千尋より、全国ツアー追加公演を発表。そして、「次の曲が最後です」との曲振りと同時に、突如スクリーンには“緊急告知”の文字。メンバーにもサプライズで発表されたのは、HKT48にとって5枚目となるシングルの発売日。“2015年2月11日”と発売日が映し出されると会場内は大歓声に包まれる。
発表を受け、
宮脇咲良は「すっごい嬉しい!」と話し、
兒玉 遥は「今まで(シングルの発売は)年に2回だったのにこんなにすぐに出せるなんて……」と、驚きのあまり噛みまくりで喜びを伝え、最後は全員で「メロンジュース」。大盛り上がりの中、地元公演は幕を下ろしました。
(C)AKS