オースティン・バトラーとゾーイ・クラヴィッツが主演する
ダーレン・アロノフスキー監督の新作映画『Caught Stealing』が8月29日(金)に全米公開されます。英・ブリストル出身のパンク・ロック・バンド、
アイドルズ(IDLES)はこの映画のサウンドトラックに4曲を提供しており、そのうちの1曲「Rabbit Run」が、リリック・ビデオとあわせて公開されました。
『Caught Stealing』の制作に着手した際、アロノフスキーは映画のサウンド・アイデンティティを形作るために、お気に入りのバンドに着目。アイドルズとアロノフスキーは、互いの作品への深い敬意によって結ばれ、すぐにクリエイティブな絆を構築しました。映画音楽のスコアを担当する
ロブ・シモンセンを交えた3者は、互いの得意分野を活かし、作品全体をより高みへと押し上げる、類を見ない爽快なコラボレーションを実現しました。
公開された「Rabbit Run」はパニックに陥りながらも反抗的な結末を迎える、無駄のない、不安に満ちたパンク・リッパーです。ミニマルでモータリックなドラムと歪んだギターが響くこの曲は、恐怖に正面から立ち向かうという映画のテーマを反映しています。