平成初期を代表する青春群像ドラマ『あすなろ白書』と『若者のすべて』が、いずれもまもなく放送から30年を迎えるにあたり、Blu-ray BOXとなって、12月6日（水）に発売されることが決定。

　『あすなろ白書』は、1993年10月クールにフジテレビ系で放送された、柴門ふみ原作・北川悦吏子脚本の“月9”青春ドラマ。男3人、女2人の友人グループ「あすなろ会」の面々が、初めて本当に人を愛し、苦い経験もしながら、大人への階段を上っていく姿をノスタルジックに描き、平均視聴率27.0％、最高視聴率31.9％（関東地区・ビデオリサーチ社調べ）を記録しました。主演の石田ひかりと筒井道隆をはじめ、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊ら豪華俳優陣が集結。

　一方の『若者のすべて』は、萩原聖人主演で1994年10月クールにフジテレビ系で放送されました。川崎の下町を舞台に、22歳の6人の男女が希望と挫折の狭間で生き抜く姿が描かれ、出演者のファッションやヘアスタイルが当時、巷で大流行するなど話題を呼びました。こちらも、木村拓哉、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里、遠山景織子ら豪華キャストが勢ぞろいしています。


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