今年初頭にアルバム『ジェイク・バグ』でデビュー。初の来日公演を即完売させ、サマーソニックでも観客を大いに沸かせた新世代のロックン・ロール・ヒーロー　ジェイク・バグ。

　UKチャート史上、男性ソロ・アーティストのデビュー盤初登場1位獲得の最年少記録を更新したデビュー・アルバム『ジェイク・バグ』に続く2ndアルバム『シャングリ・ラ』のリリースが発表されました。発売は11月18日（日本盤は11月20日）。 Jake Bugg Records / Virgin EMIを通じてリリースされます。

　また、アルバム『シャングリ・ラ』からの初音源「ホワット・ダズント・キル・ユー」が本日より配信開始されました。リック・ルービンによりプロデュースされ、彼のマリブのスタジオでレコーディングが行なわれた「ホワット・ダズント・キル・ユー」は、ジェイソン・ラダーがベース、マット・スウィーニーがギター、そしてジ・アトラクションズのピート・トーマスがドラムで参加しています。歌詞は今までと同様、彼のノッティンガムでの経験をベースとしながらも、より鮮明に焦点が絞られ、10代が独り立ちするまでの感情の明暗を捉えたものとなっています。音楽的には、たった2分のトラックながらも痛烈に焼き付くような力強さを持っており、年間を通じて聴き続けることになるであろうことを感じさせます。

　前作以上の完成度であると噂のジェイク・バグのニュー・アルバムは、今年の要チェック・アルバムになること間違いありません。