『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で知られるジョン・キャメロン・ミッチェル監督の最新作「How to Talk to Girls at Parties（原題）」が、世界に先駆け「パーティで女の子に話しかけるには」の邦題で12月1日（金）より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。封切を前にYouTubeにて本作の予告編が公開されています。

　本作の舞台は1977年のイギリス・ロンドン郊外。内気なパンクロック好きの少年“エン”と遠い惑星から来て、48時間で星に帰らなければならない美しい少女“ザン”の甘酸っぱい恋模様を描いています。

　2015年に史上最年少で〈トニー賞〉主演男優賞を受賞したアレックス・シャープが音楽だけを救いに冴えない日々を送るエンを、「20センチュリー・ウーマン」や『ネオン・デーモン』など話題作への出演が続くエル・ファニングがザンを演じているほか、ニコール・キッドマンが「ヴィヴィアン・ウェストウッド」の元スタッフにして若きパンクスを仕切る女性役に扮しています。物語を彩る衣装は、『ベルベット・ゴールドマイン』や『恋におちたシェイクスピア』で知られるサンディ・パウエルが手がけています。