英国のプロデューサー、ジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドからなるユニット、ジャングル（JUNGLE）が、生きることを肯定し、ダンスフロアを燃え立たせ、音楽の楽しさを再認識させてくれる極上のフューチャー・ディスコ・アルバム『Loving In Stereo』を8月13日（金）に発表します。アルバムに収録される解放感あふれる新曲「Keep Moving」がリリースされ、大勢が踊りまくるワンテイクで撮影されたミュージック・ビデオが公開されています。

　2020年の大半をスタジオに籠って過ごし、ロックダウンの間、みずからの音楽のルーツへと立ち返る機会を得たという彼らは、初めてのゲスト・ヴォーカリストとしてタミル系スイス人アーティストのプリヤ・ラグ（Priya Ragu）と、FKJとのコラボでも話題となったアメリカ人ラッパー、バス（Bas）を迎え本作を制作しました。新作についてマクファーランドは「このレコードでは直感を信じて、信念を貫くことを学んだ」、ロイドは「より生々しく、オープンで、面白く、刺激的なものにしたかった。だって音楽ってそういうものだから」とそれぞれコメントしています。

　『Loving In Stereo』の国内盤CDにはボーナス・トラックとして「Don’t You Cry Now」と「7AM」を追加収録し、歌詞対訳・解説を同梱。輸入盤CD / LP、カセットテープ、デジタルと各種フォーマットで発売されます。輸入盤LPは通常盤のブラック・ヴァイナルと限定盤のクリア・ブルー・ヴァイナルの2種を発売。

Photo by Anna Victoria Best