シンガー・ソングライターの桐嶋ノドカが1stシングル「言葉にしたくてできない言葉を」を11月22日（水）にリリース。小林武史とryo（supercell）が共同でプロデュースしていることでも話題の同作より、タイトル曲のミュージック・ビデオをYouTubeにて公開。監督は、インタラクティヴな展示物や映像作品を数多く手掛けているディレクターであり演出家、天野清之（面白法人カヤック）が務めています。

　“テクノロジーと人間の融合”をコンセプトに制作された「言葉にしたくてできない言葉を」MVは、大型スクリーンなどに投影するプロジェクタを5台連動させ、スタジオ内の白壁3面と床の計4面にプロジェクションマッピングを行い撮影されたもの。動作にシンクロし、光や海などの映像が広がる仕掛けについて桐嶋は「あれこれ思い悩む心の中に広がる世界を、真っさらなセットにプロジェクションすることで表現しています。テクノロジーを駆使したアイディア満載の天野さんとの制作はとても刺激的で、完成を私自身も心待ちにしていました。空想と現実を行ったり来たり出来るこのわくわくが、皆さんにも伝わりますように！」とコメントしています。

　シングルは、Blu-rayが付属するTYPE-A（KIZM-509〜10 1,800円 + 税）、CDのみのTYPE-B（KICM-1816 1,200円 + 税）の2形態で発売。タイトル曲「言葉にしたくてできない言葉を」は、11月より公開される映画「爪先の宇宙」（原作: manni / 監督: 谷内田彰久）の主題歌に決定。桐嶋は“吉河亜紀”役として主演も務めており、北村 諒、加村真美、美沙玲奈、名塚佳織、廣瀬智紀らが出演します。