スナーキー・パピー、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、スヌープ・ドッグとの共演作で3年連続で〈グラミー賞〉を受賞、名実ともにR＆Bシーンのトップ・シンガーの座に君臨するレイラ・ハサウェイ（Lalah Hathaway）の来日公演が、12月10日の東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO公演を皮切りにスタート。初日の様子とメッセージがYouTube（youtu.be/LIkgWAO7_hk）などで公開されています。公演は12月12日（月）までBLUE NOTE TOKYOで開催され、13日（火）大阪・梅田 CLUB QUATTRO、14日（水）愛知・名古屋 BLUE NOTEと続きます。

　“ニュー・ソウルの伝説”と称されるダニー・ハサウェイを父に持ち、90年にアルバム・デビュー。ソロ活動の一方でジョー・サンプル、マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン、メアリーJ.ブライジらと共演し、2015年にはダニーの名盤『ライヴ』ゆかりの地である“The Troubadour Theater”で収録された『レイラ・ハサウェイ・ライヴ！』をリリース。父ダニーゆずりの才能、温かくスピリチュアルな歌声を、クラブならではの親密な雰囲気の中で満喫させてくれそうです。