ピアニストの
ラン・ランと
粗品指揮
千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部、通称「幕総オケ部」によるミュージック・ビデオ「ラン・ラン×粗品×幕総オケ部|ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏」が、10月21日(水)18時に公開されます。
ミュージック・ビデオで演奏されるのは、
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲 作品43」より、美しいメロディで広く親しまれている第18変奏。ラン・ランがピアノを務め、クラシック音楽への深い愛情を持つ粗品が本作で初めて指揮に挑戦。さらに、吹奏楽・管弦楽の両分野で全国級の実績を重ねてきた幕総オケ部が演奏を担い、世代もジャンルも異なる3者による特別な共演が実現しました。
ラン・ランは、オリンピック開会式での演奏をはじめ、世界各地の名門オーケストラや著名アーティストとの共演で知られる世界的ピアニスト。演奏活動に加え、自身の財団を通じて世界中の若い音楽家の育成・支援にも力を注いでおり、音楽を単なる演奏技術としてではなく、人と人を結び、次世代に希望や自信をもたらす力として捉えてきました。今回の共演は、ラン・ランにとって日本の高校生オーケストラとの初共演です。
その橋渡し役を粗品が担いました。粗品は2歳からピアノを始め、芸人の道に進んでいなければ指揮者を目指していたとされるほど、クラシック音楽への深い愛情と素養を持ちます。これまでもクラシック音楽の魅力を伝える番組に出演するなど、芸人、アーティスト、音楽家として多彩な活動を行ってきました。ラン・ランとは過去にも共演経験があり、今回、ラン・ランと幕総オケ部をつなぐ存在として、自身初となる指揮に挑みました。
共演した幕総オケ部は、漫画『青のオーケストラ』のモデルとしても知られる高校生オーケストラ。吹奏楽と管弦楽の両編成で数々のコンクールにおいて優れた成績を収めてきた実力校で、日々音楽に真摯に向き合う高校生たちの瑞々しい演奏が、ラン・ランのピアノ、粗品の指揮とともに、ラフマニノフの名旋律に新たな表情を与えています。
世界的ピアニストのラン・ラン、クラシック音楽に深い造詣を持つ粗品、そして日本の高校生オーケストラ。異なるフィールドで活躍する3者が、音楽を通じてひとつになる特別なミュージック・ビデオです。
[コメント](演奏を終えての感想を問われ)正直、感銘を受けました。今回、大切な友人である粗品さんの指揮で、ラフマニノフ《パガニーニの主題による狂詩曲》より第18変奏を演奏しました。学生たちの演奏もパッションにあふれていて、大変満足のいくコラボレーションになったと思います。――ラン・ラン皆でセッションしてみて、美しいシナジーが生まれてるなって思ったんです。そして、やりながら思ったんですよ。これ、AIやったら無理やなって。(中略)人間の呼吸とムードと雰囲気で、一個の音楽を成功させるぞっていう、今日集まった音楽愛が、まさに美しいシナジーを生んだっていう、なかなかいい映像が撮れているんじゃないかって思いました。――粗品(c) Ryota Mori