日本を代表するトップ・ギタリストの一人、松原正樹のライフワークとして人気の高い『HUMARHYTHM』シリーズの最新作『Humarhythm V –Beyond the boundaries-』（QRCJ-1015 税込3,000円／写真）が11月19日に発売されることになりました。生演奏にこだわったこのシリーズ。第5弾となる今回は、ロマンチックな歌ものとドラマティックで躍動的なフュージョン系のインスト曲を収録。ヴォーカルに佐藤竹善（シング・ライク・トーキング）や根本要（スターダストレビュー）などを迎え、演奏には村上“PONTA”秀一、後藤次利、斉藤ノブなどの強力なプレイヤーが参加。さらに、さだまさしなどが楽曲提供という超豪華ラインナップ。楽曲演奏する仲間との対話が生み出す、ジャンルを超えたアンサンブルが堪能できるアルバムになっています。

　また、同日には1979年に発表されたセカンド・アルバム『TAKE A SONG』のリマスター盤（QRCJ-1014 税込2,300円）も同時発売決定。フュージョン・マニア待望の初CD化となる今作は、キーボード奏者として深町純や松任谷正隆などを迎え、リズム隊に林立夫と後藤次利が参加。や筒美京平坂本龍一が楽曲を提供し、発売当時の歌謡曲的要素やリゾート感あふれるシンセサイザーも多用された、トロピカル感あふれるフュージョン・サウンドにのせた作品になっています。アグレッシヴに弾きまくるギターも必聴です。