1963年「ふられ上手にほれ上手」で歌手デビューし、2022年で、デビュー60年目を迎える
三沢あけみ。2013年に発表した「
花咲く季節に / 高遠ざくら」以来、約7年半ぶりとなるニュー・シングル「与論島慕情」を、2022年1月26日(水)に発売します。
「与論島慕情」は、デビューと同じ1963年に発表し代表曲となった奄美大島がテーマの「
島のブルース」に続く、同じく鹿児島・奄美群島に位置する与論島を舞台にしたスチールギターの音色で始まる南国ムード漂う作品で、地元の方はもとより、観光で訪れた方に長きに渡り、親しまれてきた同曲をカヴァー。今作は、同じ群島に属する奄美大島、徳之島(及び沖縄島北部、西表島)が2021年7月に世界自然遺産登録されたことを受け、作品のリリースに伴い、現地より「奄美 世界自然遺産登録記念」曲に任命。奄美の魅力を曲でもPRしていきます。
また、2曲収録されたカップリング曲のうちの1曲は、
フランク永井が歌い、
高倉健もその歌声を残した「流れの雲に」をカヴァー。この曲は、奄美出身であり、三沢あけみをデビュー曲から手掛けていた渡久地政信作曲による作品。もう1つのカップリング曲「幸せの足音」は、作詩・さわだすずこ、作曲・
徳久広司による“永遠の幸せ・愛”を歌った温かみ溢れる新曲となっています。
■2022年1月26日(水)発売
三沢あけみ
「与論島慕情」
CD VICL-37619 1,500円(税込)