吉田沙良（vo）と角田隆太（b）からなる2人組ユニット“ものんくる”が、今年9月にリリースしたニュー・アルバム『RELOADING CITY』を携え、10月17日（水）に東京・ 恵比寿 LIQUIDROOMにてツアー・ファイナルとなるワンマン・ライヴを開催。YouTubeでは本公演のティーザー映像が公開されています。

　初のセルフ・プロデュースとなった『RELOADING CITY』は、タイトルの“RELOADING CITY＝再読み込み中の街”をテーマに、2020年の東京オリンピックに向けて再開発の進む東京の街から着想を得て、変わりゆく街と変われずにいる主人公とのコントラストを描いた意欲作。ジャズを出自にしつつもジャンルを超えた新しいポップ・ミュージックに挑んでいます。

　10月10日に大盛況のうちに幕を閉じたリリース・ツアーの地方公演を駆け抜けたものんくる。本公演では、これまでの5人編成にストリングスとコーラスを加えた10人編成で、過去最大規模の会場で過去最多の演奏曲目を披露する予定。 今年2月に行なわれ、ソールド・アウトとなったBlue Note Tokyo公演以来となる東京でのワンマン・ライヴ、進化し続ける彼らの2018年集大成となりそうです。