9月30日(水)に、前作『
ANTENNA』以来3年ぶり、通算6作目となるオリジナル・フル・アルバム『
POPS』をリリースした
Mrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)が、10月4日(日)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されたスペシャル・イベント「Mrs. GREEN APPLE 6th ORIGINAL FULL ALBUM 『POPS』 プレミアムリスニングパーティー」に登壇しました。
アルバム『POPS』は、初日売上57.8万枚を記録し、9月29日付「オリコンデイリーアルバムランキング」で1位を獲得。さらにApple Music、iTunes Store、LINE MUSICなど各音楽配信サービスのチャートでも計15冠を達成するなど、発売直後から大きな反響を呼んでいます。
今回の「プレミアムリスニングパーティー」は、『POPS』予約購入者を対象とした抽選制イベント。約4万人の応募の中から、およそ100倍の倍率をくぐり抜けた400人のファンを前に、
大森元貴(vo,g)、若井滉斗(g)、
藤澤涼架(key)が登壇し、アルバム収録曲を曲順通りにファンとともにリアルタイムで試聴しました。
会場のステージは、『POPS』の世界観にゆったりと浸ることのできる「リスニングラウンジ」をテーマに演出。アルバムを彩るビジュアル展示をはじめ、観葉植物や温かみのあるインテリア、照明が配され、メンバーと観客が同じ空間で音楽を楽しめるアットホームな雰囲気に包まれました。また、来場者にはこの日限定となるオリジナル歌詞ブックレットも配布されました。
イベントでは、メンバーがアルバム制作の裏側や各曲に込めた思いを語りました。大森は、作品全体の構成について「『Variety』を聴いて、もう一度『Brand New』を聴き直すと、ずっと輪廻しているような作品だと思います」と説明。さらに、楽曲そのものだけでなく曲間の秒数にもこだわり、CDを通して聴いたときにひとつの作品として成立するよう、細部に至るまで世界観を作り込んだことを明かしました。藤澤は楽曲制作について、「若井と1カ月間、毎日スタジオに籠もり、指の形から見直した」と振り返り、今だからこそ自身の演奏を一から見つめ直す時間を設けたとコメント。若井も、「ギターを始めた頃に戻ったかのような練習もした」と語り、一度自分自身のギターを疑い、改めて向き合うところから制作をスタートしたことを明かしました。『POPS』で表現したい音を形にするため、メンバーそれぞれが自身の演奏や表現を根本から見つめ直してアルバム制作に臨んだとのことです。
なお、イベントの模様はアルバム『POPS』予約者特典としてWeverseでも配信され、韓国、台湾、香港、アメリカ、カナダなど世界27カ国から視聴され、累計視聴数は約46万人にのぼりました。
発売直後から各チャートを席巻する『POPS』。タイトルに掲げた“POPS”という言葉と真正面から向き合い、音楽そのものと改めて向き合うことで生み出されたミセスの新たな一枚は、国内外でさらなる広がりを見せています。
撮影: 田中聖太郎写真事務所