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“ナイスですね”村西とおるのドキュメンタリー映画が11月に公開に

村西とおる   2019/08/08 14:46掲載
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“ナイスですね”村西とおるのドキュメンタリー映画が11月に公開に
 “AVの帝王”と呼ばれ、Netflixで配信される「全裸監督」(主演: 山田孝之)のモデルとしても注目を浴びる鬼才、村西とおるのドキュメンタリー映画「M / 村西とおる狂熱の日々 完全版」(配給: 東映ビデオ / 片嶋一貴監督)が、11月30日(土)より東京・テアトル新宿、東京・丸ノ内TOEIほかにて全国順次公開。

 本作は、かつては“AVの帝王”として君臨した村西とおる監督が、50億円の負債をし、再起を図るために1996年に北海道で、世界初の4時間超のDVD用Vシネマと、35本のヘアヌードビデオの撮影を同時に敢行した当時のメイキング映像と、現在のコメントで構成されたドキュメンタリー映画です。たび重なるアクシデント、苛烈さを極めていく終わりの見えない撮影現場、崩壊してゆく人間関係、そんなどん底の状況の中でも、なぜ村西は逃げなかったのか。村西を奮い立たせたものは何なのか。“死んでも譲れないスケベ心”で、時代に屈服しなかった、“人間・村西とおる”の本質に迫る、狂熱の日々が記録されています。2018年10月に東京・中野ゼロホールで一度だけイベント上映されたことがあるものに、今回は再編集を施した“完全版”となります。

 村西は「お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません。本作品は今から23年前の1996年、7月20日から8月3日までの2週間、北海道で行った撮影の日々を収録したドキュメンタリーです。収録映像は当時のベータテープ、120本に及ぶ膨大な量でした。撮影当時の私は、まさしく“火の車”状態にありました。4年前に50億円の負債を抱えて倒産し、ニッチもサッチもいかない状況に追い込まれていたのです。しかし、“このまま終わってたまるか”との思いもありました。倒産して味わった屈辱の日々が、“今に見ていろ”の闘志を掻き立てたのです。北海道の短い夏が大好きです。 散る花の儚さにも似て、7月20日から月末までのたった10日間の短い季節の命のいぶきに魅せられます。本作にはそんな美しい北海道の夏の知床五湖を訪ね、収録したシーンがあります。この世で見たものの中で我を忘れるほどに最も美しい景色でした。一行が函館空港に降り立った時はアトランタオリンピックが開催された翌日のことでした。ようやく撮影の全日程を終えて、釧路空港から機上の人となって新聞を開くと、奇しくもその日はオリンピックの最終日でした。短い夏とともにオリンピックも終わりを迎えた、今となっては“夢、幻のごとき”23年前の出来事です。最後に、このドキュメンタリー作にお忙しい中にわざわざご出演くださいました俳優 / 画家の片岡鶴太郎氏、漫画家の西原理恵子氏、高須クリニック院長の高須克弥氏、浅草キッドの玉袋筋太郎氏、東京大学名誉教授 / 社会経済学者の松原隆一郎氏、首都大学東京教授 / 社会学者の宮台真司氏に心より感謝申し上げる次第でございます」とコメントしています。

©2019 M PROJECT

「M / 村西とおる狂熱の日々 完全版」
2019年11月30日(土)より東京 テアトル新宿、東京 丸ノ内TOEIほか全国順次公開
m-kyonetsu.jp
配給: 東映ビデオ
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