辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、CDR『Man Punishes The Action, But God The Intention』を12月6日(火)に13枚限定でリリース。この作品は、2曲入りのスタジオライヴ録音です。
辻一郎は1966年生まれ。東京で86年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始し、98年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。おもに自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
『Man Punishes The Action, But God The Intention』の1曲目は、2022年10月19日にStudio25で録音しました。演奏装置をPAシステムに入力して、スピーカから再生される音を録音しました。Lo-Fiですが、ヴォーカル入りの迫力ある演奏を聞くことができます。2曲目は、2022年10月21日にUPD studioで録音しました。演奏装置のミキサーから出力される信号を2チャンネルレコーダーでライン録音しました。Hi-Fiでリアルな演奏を聞くことができます。演奏装置は、主に、コンピュータ、universal serial bus(USB)接続デバイス、複合型シンセサイザー及び、ミキサーで構成されています。複合型シンセサイザーは、主に、2つのウィーンブリッジ発振器と1つの乗算器で構成されています。4チャンネル入力で、乗算器とウィーンブリッジ発振器の2チャンネル出力です。ミキサーは、4チャンネル入力、2チャンネル出力です。USB接続デバイスは、5つのpulse width modulation(PWM)信号を出力します。4つのPWM信号を複合型シンセサイザーに入力して、1つのPWM信号をミキサーに直接入力しました。複合型シンセサイザーの2つの出力信号もミキサーに入力しました。複合型シンセサイザーは、演奏する際に10の音色を設定するため、音色を変更する時刻をあらかじめ決めておくようにしました。