2009年からプロのジャズピアニストとして活動を開始、2018年にクラブミュージック系のコンピレーションに参加した異色のトラックメイカー・
fuishooが、好評を博した2019年10月発売の1stアルバム『
One Day In The City』より約3年、待望の2ndアルバム『
404 Not Found』を12月21日(水)にリリースします。
「叙情性とキャッチーさの混在」「ユニークさとアンニュイ」「ダイナミックと緩急」「アップテンポなグルーヴ感」と言ったアーティストの特徴を踏襲しつつ、新たな物語を描くが如く展開される本作は、まるでトイ・ボックスのように聴き手の想像を駆り立てる作品に仕上がっています。
そういった要素を端的に感じられるのは、例えば「Flower Shop」、「Kagaribi」、「Lemontea」、「Cosmo」といったナンバー。また、そこに上手くヴォイス要素を絡めた「Neon Waves」、「Future」、「People」、そして「If」らも魅力的に映える音が鳴っています。
fuishooは「“今はもう無い、忘れ去られた物”を思いながら制作したアルバム、時代の流れはさらに速くなり、膨大な情報のなかに埋もれて消えていった物の思い出、“もしも叶うのならば、もう一度”という願いが込められている」と本作について語っています。
クールでありつつも多様なサウンド背景が見え隠れしながら遊び心にも満ちたアルバム、そんな感情を抱きながら日常の折に触れ本作に耳を委ねてみると良さそうです。