2017年に〈スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド〉出演のため来日して話題を呼んだトルコのサイケデリック・ロック・アーティスト、
ガイェ・ス・アキョル(ガイ・ス・アクヨル / Gaye Su Akyol)が、4thアルバム『
アナトリアのドラゴン』を12月11日に発表しました。
コロナ禍中に書いた100曲以上から厳選した楽曲を収録したこのアルバムは、アナトリア(小アジア)の地で深い眠りについていた神話上のドラゴンが目覚める様子を表現したもの。洞窟の中で合図を待っている何百万もの細胞が、ひとつの有機体へと変化していく様子は、政治的・経済的に悪化する祖国で悪政に抵抗するための唯一の救済策は集団行動であることの喩えとなっています。
公私にわたるパートナーで、ロック・バンド“ブビトゥザク”のメンバーであるアリー・ギュチリュ・シムシェック(g)のサポートを得てレコーディングしたガイェ・ス・アキョルの自作曲のほか、トルコで国民的人気を誇ったバーラマ弾き / ハルク歌手の
ネシェット・エルタシュの代表曲「Gel Yanıma Gel」のカヴァーを収録しています。