映画『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作『パーフェクト・ドライバー／成功確率100％の女』が、1月20日（金）より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開。このたび、劇場公開を記念して、グラフィック・デザイナー“コンビーフ太郎”が本作のために手掛けた、昭和レトロなクラシック風アート・ヴィジュアルが公開されています。

　“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけのカーチェイスが始まります。

　狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイス。そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション。韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得（※初日KOFIC調べ）。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメントがついに日本へ上陸します。

　このたび公開された新ヴィジュアルは、数々のクラシック風アート・ポスターを発表し続けている、デザイナーのコンビーフ太郎が手がけたもの。『ベイビー・ドライバー』のファン・ポスターをSNSで発表した際は、エドガー・ライト監督から直接絶賛されたこともあるコンビーフ太郎が、今度は韓国からの刺客・成功率100％を誇る女運び屋のヴィジュアルを手掛けました。

　パク・ソダム演じる主人公・ウナの鋭い眼差しや、個性的なキャラクターたちが疾走感あふれるデザインの中で目を惹き、本編で繰り広げられる轟音響くカーチェイスやアクション・シーンはもちろん、そのなかで交差する濃密な人間ドラマにも期待が高まるヴィジュアルに仕上がっています。

　本ポスターについてコンビーフ太郎は「パク・ソダムの魅力はさることながら、ソン・セビョク、キム・ウィソン、2人の曲者おじさんにはワクワクしっぱなし。韓国映画らしい“痛そうなバイオレンス”はありつつも痛快な娯楽作。ポスターも往年の“軽妙なカーアクション”イメージしてデザインしました」とコメント。

　また、このヴィジュアルを使用したポストカードを全国の上映劇場にて公開初日に数量限定で来場者にプレゼント。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。




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