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伊藤健太郎主演で『静かなるドン』が映画化 出演・総合プロデュースに本宮泰風

伊藤健太郎(健太郎 / 俳優 / 1997)   2023/01/20 12:11掲載
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伊藤健太郎主演で『静かなるドン』が映画化 出演・総合プロデュースに本宮泰風
 『週刊漫画サンデー』にて1988年〜2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画『静かなるドン』の映画化が決定。この度、劇中カットが公開されています。

 昼はサラリーマンの草食系男子で、夜は暴力団総長の二つの顔を持ち、カタギでい続けることを願う近藤静也を演じるのは伊藤健太郎。俳優デビュー後、『コーヒーが冷めないうちに』や『惡の華』などの話題作に次々と出演している若手実力派俳優。近年では阪本順治監督の『冬薔薇』で主演を務め、多岐にわたる作品へ出演が決定しています。本作へは「原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです」と、新たな“静ドン”への意気込みを見せています。

 監督を務めるのは山口健人。大学在学中より映像制作を始め、2016年BABEL LABELに所属。ミュージック・ビデオからドラマ『アバランチ』や映画『それでも、僕は夢をみる』など、様々な領域で監督として活動しています。ワイモバイル「パラレルスクールDAYS」が海外の広告賞を受賞するなど、新進気鋭の若手監督であり、最新作の映画『生きててごめんなさい』の公開が2月3日(金)より控えています。ヤクザものの枠に収まりきらない〈極道・恋愛・アクション・コメディ〉三位一体以上のアトラクション・ムービーの演出に期待が高まります。

 さらに今回、大ヒット人気シリーズ『日本統一』の本宮泰風が本作へ出演とともに、総合プロデュースを務めることとなりました。「日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と、本宮ならではのコメントを寄せています。今回本宮が演じるのは静也を影ながら支える猪首硬四郎役。“ネオVシネ四天王”と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮が今回どんな姿を見せるのか、本作から目が離せません。

 あわせて、ただいま絶賛撮影中の劇中カットも到着。暴力団組長の息子でありながら、カタギの道を選び、デザイン会社で普通に働く静也(伊藤健太郎)が神妙な面持ちで何かと対峙する様子が窺えます。

[コメント]
これまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の「静かなるドン」にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!
自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。
そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画「静かなるドン」に期待していただきたいです。

――伊藤健太郎

物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作「静かなるドン」です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある‘弱きを助け強きを挫く’という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。
――総合プロデュース: 本宮泰風

極道・恋愛・コメディ・アクション!
ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。
伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった「静かなるドン」を是非、お楽しみにしてください。

――監督・脚本: 山口健人

閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!
――原作: 新田たつお

©2023「静かなるドン」製作委員会

『静かなるドン』
2023年春、全4話/2話ずつ2週連続公開
reiwaoutlaw.com
配給: ティ・ジョイ
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