2022年は配信リリースのほか、梶浦由記のライヴやイベント「ソードアート・オンライン -フルダイブ-」に出演するなど精力的な活動を展開した、元Kalafinaのメンバーで知られるKEIKOが、2月8日（水）に3枚目のソロ・アルバム『CUTLERY』（カトラリー）をリリースしています。

　2021年12月リリースの前作『dew』より約1年ぶりとなる『CUTLERY』には、2022年7月から12月まで毎月連続配信リリースしたデジタル・シングル「ひとりじゃないから」「Alcohol」「夜の嘘と」「キライ。」「Close to you」「天邪鬼」の6曲に加え、アルバム用に制作された新曲4曲を含む全10曲を収録。ソロ・デビュー以来、約1年に1枚という早いペースでのアルバムながら、充実した内容となっています。

　『CUTLERY』について、KEIKOは「ソロ活動3年目にして3枚目のアルバムリリースということ、とてもとても嬉しいです。スピード感ある活動の中で『CUTLERY』を制作させて頂けて携わってくださった方々に本当に感謝の気持ちです。ありがとうございます」「さまざまな日常感、そして女性を主人公にした一曲一曲になっています。皆さんの好みの女の子、見つけて頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せています。

　なお、CDリリースに先駆けて、各配信サイトにて『CUTLERY』の先行配信もされていますが、長年のキャリアで培ったヴォーカルワークに、国内外から多くの絶賛コメントが寄せられています。

　また、3月には神奈川・ビルボードライブ横浜、同大阪でのライヴも決定。2023年も引き続き積極的な音楽活動を展開するKEIKOに注目です。