ピンク・レディー“ミイ”として45周年、ソロ・デビュー40周年を2021年に迎えた未唯mieが、3月1日（水）にソロ活動を集大成したベスト・アルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』をリリース。その収録曲「Hallelujah（ハレルヤ）」を、CD発売に先がけ、2月17日（金）に配信リリース。あわせて、レコーディングのメイキング映像で構成したミュージック・ビデオを公開しています。

　自身のソロ名義としては2007年以来の新録曲となる「Hallelujah（ハレルヤ）」は、井上鑑によるプロデュース＆アレンジで、ヴォーカルには、さかいゆう、坪倉唯子（B.B.クィーンズ）が参加。オリジナルの英語詞で歌われています。初めて耳にしたとき「衝撃を受けた」という未唯mieの強い希望で、オールタイム・ベストの最新曲としてレコーディング、ダブル・トリプルの意味を携えた深い詞の世界をエモーショナルに歌い上げ、「メロディや言葉の響き、音魂で感じて味わって頂けたら幸せです」と想いを述べています。また、録音に参加したさかいゆうは、「歌のテクニックとかではない、情景とか、目には見えない音のシェアが知的で、ここ今の声ではないですよね？とか、同じものを感じている感じがして、めちゃくちゃいいレコーディングでした」と感想を語っています。

　なお、この曲にオリジナリティーあふれる深遠なアレンジを提供した井上鑑とは、CD発売日の3月1日（＝ミイの日）に東京・目黒Blues Alley Japan、4月30日（日）には大阪・ビルボードライブ大阪でリリース・ライヴを開催します。

［未唯mieコメント（CDライナーより抜粋）］
この曲を初めて耳にした私は衝撃を受けました。
心がふるえ涙が溢れる。何がそうさせたのか判らなかったが、この曲を歌いたい！
そんな想いにかられる中、オールタイムベストアルバムに新曲として収録できる運びに。
心から嬉しい〜!!!
そして、井上鑑さんが真っ先に浮かびプロデュース＆アレンジをお願いしましたところ、想像を超えるオリジナリティー溢れ「Hallelujah《ハレルヤ》」に仕上げて下さいました。
ハレルヤはヘブライ語。
「ハレル」は、褒めたたえるの意。「ヤ」は、神さまの名前、ヤーウエイの略。
歌詞のセンテンスの最後に「You」が頻繁に用いられていますが、これを「Ya」（ヤ）と発音して歌っています。直訳するような意味よりも、メロディーや言葉の響き、音魂で感じて味わって頂けたら幸せです。