ピンク・レディー“ミイ”として45周年、ソロ・デビュー40周年を2021年に迎えた未唯mieのソロ活動を集大成したアルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』が、3月1日（水）＝“ミイの日”にリリース。あわせて、同作品にも7曲が収録された2007年のアルバム『me ing』が配信スタート。新たに録音した「Hallelujah（ハレルヤ）」（レナード・コーエンのカバー）のミュージック・ビデオもフル・サイズの映像で配信されています。

　アルバム『me ing』は、2007年にリリースした“未唯mie”名義での初アルバム。井上鑑、村上“ポンタ”秀一、日野“JINO”賢二など豪華アーティストが参加し、セルフ・プロデュースで制作されたエポック・メイキングな作品です。現在は社会学者・作家として活躍する古市憲寿と未唯mieの共作詞「虹いろの夜明け」も収録されており、作家陣も多彩。

　新録曲「Hallelujah（ハレルヤ）」は、井上鑑によるプロデュース＆アレンジで、ヴォーカルには、さかいゆう、坪倉唯子（B.B.クィーンズ）が参加。オリジナルの英語詞で歌われており、初めて耳にしたとき「衝撃を受けた」という未唯mieの強い希望で、オールタイム・ベストの最新曲としてレコーディングされました。

　『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』はCD2枚組で、未唯mie自身が選曲した3（ミ）1（イ）曲がレーベルの枠を超えて収録されます。ヒット曲「NEVER」（TBS系ドラマ『不良少女とよばれて』主題歌、映画『フットルース』挿入歌の日本語カヴァー）をはじめ、ビクター〜ソニー〜ポリドール（現ユニバーサル）〜自身のレーベルからリリースした代表曲の他、「キティとダンス！」、2011年の東日本大震災後に作曲家・中村泰士のYouTubeチャンネルで発表した「おやすみなさい」（未発売曲）等の貴重な音源も網羅。ハードロック・バンド“X.Y.Z.→A”やデーモン閣下との共演等、コラボレーション作品も収録されています。

　また、3月1日には、東京・目黒Blues Alley Japanで井上鑑とのリリース・ライヴも開催。これまでの代表曲もすべて井上鑑によって新しくアレンジ。4月30日（日）にはビルボードライブ大阪でも開催されます。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。