ABCテレビ / テレビ朝日系で日曜よる10:00より現在放送中の全国ネットドラマ『日曜の夜ぐらいは...』第9話（6月25日［日］よる10:00放送）に、主題歌「ケセラセラ」を歌うMrs. GREEN APPLEの出演が決定。Mrs. GREEN APPLEのドラマ出演は今回が初となり、物語も佳境に入った終盤戦で、大森元貴（vo，g）、若井滉斗（g）、藤澤涼架（key）の3人そろって、初めての演技を披露することになります。

　Mrs. GREEN APPLEが出演するのは、清野菜名演じる主人公の岸田サチが、仲間たちと開店に向け準備をしているカフェに、イスやテーブルなどのインテリアが搬入される場面。Mrs. GREEN APPLEの3人は運送業者のアルバイトをしながら、音楽活動を続けるバンドマンとして登場し、3人の“働き”によってサチたちの夢が詰まった「サンデイズ」の全貌が徐々に明らかに。そして、カフェのオープンを目指すサチ、翔子（岸井ゆきの）、若葉（生見愛瑠）、みね（岡山天音）の4人と、バンドでの成功を夢見る3人、ともに目標に向かって邁進する者同士、エールを送り合う心温まるシーンが描かれます。

　バンド結成10周年を迎え、数々のビッグヒットを飛ばすMrs. GREEN APPLEが、運送会社の制服であるつなぎに身を包み、無名のバンドマンを演じるギャップも妙味。6月18日（日）の第9話放送終了後に放送された次回予告には、運送業者に扮した3人の姿が映り、その一瞬の登場にもかかわらず、SNS上では「もしかして、ミセス!?」「あの3人は…!?」「Mrs. GREEN APPLEが日ぐらに出演!?」と驚きの声が続出。中には、サチたちとの絡みを期待するコメントまでもが挙がるなど、大きな反響を呼びました。

　大森は「ドラマの世界、見ていた世界にそのまま入った感じがしてすごく緊張していたんですけど、あたたかく迎えていただいて、のびのび演じることができました」、若井は「セリフをいただいちゃいました。とても緊張しました、、、」、藤澤は「ドキドキしつつも、バンドマンらしさは出せたんじゃないかなと思います」と、音楽とは異なるドラマの現場を振り返り、コメントしています。

　なお、「ケセラセラ」は4月よりデジタル配信中で、Mrs. GREEN APPLEが7月5日（水）にリリースする5thオリジナル・アルバム『ANTENNA』にも収録されます。

［コメント］
Mrs. GREEN APPLEとしてメンバー全員でお芝居の現場、とても緊張しました。
素敵な空気感で、温かく迎えてくださり感謝しています。楽しませていただきました！
3人でのお芝居は、なんとも小っ恥ずかしくドキドキでしたが、ぜひ温かい目で見守っていただけると幸いです！
僕たちも日ぐらの1ファンとして毎週日曜日を心待ちにしているので、是非第9話も一緒に楽しみましょう。
――Mrs. GREEN APPLE